グランピングで友人と新たな思い出作りを

2021/08/16

旅行は3ヵ月に1回、キャンプは半年に1回は必ず行っているアウトドア派な私ですが、実はグランピングはまだ未経験。自然や食事は誰よりも楽しみたいけど面倒な事は絶対したくない…そんな現代っ子の私が企てる友人と過ごしたい実現可能なグランピング計画を皆様にも紹介したいと思います。


■やっぱり荷物は少なく手ぶらで

とにかく楽をしたい私としてはキャンプの大荷物をもって移動はしたくないですし、キャンプの際は誰の車に荷物を積んで誰がキャンプ場まで運ぶか毎回揉め事の種となり、車から往復することもしばしば。でもグランピングはその揉め事も解決してくれます。現地でのテント設営や必要な用具を一式用意してくれることはもちろん、テント内にはベッドが備わった施設が多くあることも嬉しいポイント。さらに気になるお風呂ですがグランピング施設の多くが入浴施設を備えており、テラスなどで露天風呂を愉しめる施設もあるためお風呂にゆっくり浸かりたい人も安心です。夕食はシェフが料理を作って運んでくれるコーススタイルと、私のように夕食は自分たちでBBQを思いっきり楽しみたい人には現地で食材を揃えてくれる施設もあるため本当に最低限の荷物でOKです。


■大自然に囲まれたプライベート空間で友人と焚火

やはり1番の目的は友人たちとの思い出作り。それに欠かせないのはお酒と大自然、そして焚火でしょう。火を見ながら友人たちと語り合うのは何歳になっても話しが尽きません。グランピング場の共用の大きなキャンプファイヤーを見ながらや、テラスなど自分たちだけのプライベート空間で焚火を眺めたりと楽しみ方はそれぞれ。焚火の面倒な火おこしや後片付けを全てやってくれる施設もあるため後のことは何も気にせず友人達との大切な時間を過ごすことができます。


まだまだ旅行に行きづらい雰囲気のある中、3密を避けながら開放的かつプライベートな空間で友人と過ごせるグランピングは今の旅行にうってつけ。暑さが和らぎ秋の自然を感じられるこのシーズンにグランピングデビューしてみてはいかがでしょうか。

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Masashi Ikebe:
高校サッカー選手権大会全国優勝メンバー。現在ダイエット中の元ブンデスリーガ(3部所属)。


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