愛犬家が伝授 ドッグフレンドリーな宿ガイド(1)エンゼルフォレスト白河高原【旅行のエキスパートシリーズ】

2025/07/28

旅行を計画する際のお悩みに、旅行のエキスパートが集うトラベルズー編集部スタッフが応えます。「ホテルはどこに泊まればいいの?」「定番ではない穴場はどこ?」「おすすめのお店は?」…などなど、おさえておきたい耳より情報が満載です。今回は、愛犬家のトラベルズー編集部スタッフが実際に宿泊した『エンゼルフォレスト白河高原』を紹介します。

【この人に聞きました】S.K
日々の癒やしと活力は、愛犬のパグの女の子とサザンオールスターズ。“愛読書”は毎週水曜配信のメールマガジン「Top 20」。自宅からすぐの場所でショートトリップを楽しめる日帰りコレクションも頻繁にチェックしており、今週末はどこに行こうか、次はどこへ旅に出ようか…と毎週お悩み中。旅を愛する、トラベルズー編集部 期待の新人です。
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Q、『エンゼルフォレスト白河高原』を宿泊先として選んだ決め手はなんですか。

A、大人7名と愛犬がみんなで泊まれる宿を探しており、検索条件にヒットした宿だったからです。私が泊まったのは春でしたが、今は猛暑日が続いていて愛犬を外で走らせてあげられることが少なくなっているので、避暑地で思いっきり遊ばせたい、というトラベルズーメンバーの皆さんにおすすめできる宿泊施設でした!

参考:『エンゼルフォレスト白河高原
〒962-0623 福島県岩瀬郡天栄村大字羽鳥高戸屋39


Q、愛犬と一緒に泊まれる宿泊施設はどのように探しましたか。

A、関東圏で、大人7人以上でペットと泊まれる宿がなかなか見つからなかったので、AIを活用。そこでヒットした5、6件の中から、ペット用の施設が充実している宿を選びました。

なかでも『エンゼルフォレスト白河高原』にしよう!と思えたポイントは下記の4つです。
(1)ほとんどの客室にプライベートドッグランが付いているだけでなく、敷地内にも屋外・屋内ドッグランが複数あること
(2)愛犬と乗れるカヌー、ノーリードで散歩できるドッグウォーク、ワンちゃん専用温泉など、とにかく愛犬と一緒に楽しめるアクティビティが豊富!
(3)朝食と夕食のブッフェに、なんと愛犬用の「バイキングコーナー」がある(しかもかわいい)!もちろん食事会場もペット同伴可
(4)客室タイプも色々あって、大人が泊まる宿としても選ぶ楽しみがあったこと

【編集部注】ブッフェスタイルの食事以外にも、部屋食、BBQ、朝食BOXなどの用意がある宿泊施設です。季節により選べるメニューは異なります。詳細は施設公式サイトの「お食事」ページを確認してください。


Q、『エンゼルフォレスト白河高原』に泊まって良かった!と思えたポイントは?

A、「ひらすらペットと楽しく過ごすための宿」としてここまで充実している施設は、ほかにもなかなかないのでは?というくらいの印象でした。

・客室とプライベートドッグランがダイレクトに繋がっているので、部屋にいながら外でペットを走らせて、かわいい姿を眺めることができる。
・愛犬用の「バイキングコーナー」は種類が豊富で、期待通りでした!野菜系、お肉系、そしてデザート(ヨーグルトゼリー、プリン、蒸しパン)まであります。テンションが上がるのは我々人間ですが…うちの子のテンションも上がっていたことを祈ります!(笑)
・大人用のブッフェも、どれも美味しかったです。ホールの方が頻繁に料理コーナーをチェックして回られており、少ない場合は料理を足してくれるので、料理が空っぽになっているタイミングが少なかったと思います。
・客室にはペット用品(トイレシート、足ふきタオル、ペット専用消臭剤、ご飯トレイ&お水トレイ、その他諸々)がひと通り用意されており、極端な話、手ぶらでも良かったなー、と思えるほどの充実度でした。
・ペットのみならず、人間向けのアクティビティも、釣りやサイクリング、敷地内散策など“非日常”を味わえる要素が沢山ありました。

『エンゼルフォレスト白河高原』 愛犬用「バイキングコーナー」 トラベルズー編集部撮影

結論としては…、愛犬と一緒の宿泊はもちろんですが、ペットがいなくても、お子様連れのファミリーの旅行にもおすすめです!実際に、家族連れからカップルまで、幅広い層が泊まっていました。犬を連れていない旅行者は1組も見なかったように思います。


Q、施設以外ではどのように過ごしましたか。

A、ランチをとれる場所は、ショップに併設されている「スノーピークCafe 白河高原」1軒のみ。旅の目的がグルメのトラベルズーメンバーの方なら、ホテルとの行き帰りのランチはほかの場所で済ませた方がいいかも。客室や敷地内施設が素敵なので、「リゾート内で丸1日楽しむ!」という滞在プランの方がおすすめできそうです(主観ですが)。なので、私たち家族は2泊3日の滞在の2日目に大内宿へ行きましたが、観光するのは行きか帰りにして、滞在中はずっと客室とリゾート内でゆったりすればよかったなー、と少し思いました。


Q、この宿に行くなら、おすすめの交通手段は。

A、車での移動がおすすめです。東北自動車道・白河ICからリゾートまでは車で約30分です。リゾートはかなり広大ですし、連泊で観光も含めるのであればやはり車。新幹線を利用する場合の最寄り駅は新白河ですが、新白河駅からリゾートまでも車で約30分です。


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※情報は、発行前日の情報をもとにトラベルズー編集部が独自にリサーチしたものであり、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
※写真はイメージです。

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