ゆったり流れる島時間

2020/06/28

生粋の旅好きが集まるトラベルズー。どんな時でも、編集部は未来の旅行計画の話題でもちきりです。いつものように過去に行って良かった観光地や国の話をしていたところ、ひとりだけでなく、複数人の「離島好き」がいることが明らかに。聞けば、“島時間”とも称されるのんびりした島独特の雰囲気と大自然は、何物にも代えがたい癒しなのだとか。

トラベルズーでも、リゾートを中心に数々の離島ツアーや離島にある宿泊施設を紹介してきたことから、今回は改めて「離島」の魅力にフォーカス。人気の離島から、ちょっと通好みの離島まで、様々な離島について調べてみました。


■約6,800もある日本の離島

日本の“島”の定義や数え方は複数あり、日本海事広報協会によると、海岸線の長さが100m以上ある島の数は6,852。人が住んでいる島は400ほどあり、そのほかは無人島です。

沖縄本島や千島列島を除き、最も大きな島は新潟県佐渡島。2番目は鹿児島県奄美大島で、3番目は長崎県対馬島が該当します。なお、住人の数が最も多いのは兵庫県淡路島でおよそ14万7,000人、2番目は熊本県天草下島で8万9,000人、3番目は新潟県佐渡島で6万7,000人だとか。


■いつか行きたい離島

Top 20でも人気の沖縄離島だけでなく、Go To キャンペーンを活用したり、ロングステイの滞在場所にしたりと、これまでとは異なる滞在が叶いそうな離島をピックアップしてみました(順不同)。

沖縄離島・八重山諸島(石垣島・竹富島・西表島・宮古島など)

竹富島 イメージ

「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で3つ星を獲得している川平湾のある石垣島や、その石垣島から高速船で10~15分の場所にあり、『星のや竹富島』がオープンしたことで話題の竹富島、Top 20でもお馴染みの宮古島など、「もう行った」、もしくは「また行きたい」が詰まったエリア。

奄美群島(奄美大島・与論島など)

与論島 百合ヶ浜 イメージ

マングローブの原生林が生い茂り、アマミノクロウサギなど希少な野生動物も生息する奄美大島は現在、沖縄の西表島などと共に世界自然遺産への登録を目指しています。“ヨロンブルー”が旅人を惹きつけてやまないのは与論島。島の周辺はサンゴ礁で囲まれており、カラフルな熱帯魚が戯れる姿に出会えます。

小笠原諸島(父島・母島・硫黄島など)

小笠原諸島 父島 イメージ

2011年6月に世界自然遺産登録。主島である父島ですら空港が無く、アクセスは東京・竹芝桟橋との間におおむね6日に1便運航している定期船のみ。ミドル~長期滞在が必須のため、思い切ったリフレッシュの滞在先にも良さそう。6/29時点では、7月以降からの来島協力が呼びかけられています。

伊豆七島(大島・八丈島・神津島・利島など)

八丈島 イメージ

三原山の大島、八丈富士の八丈島、伊豆諸島屈指のダイビングスポットである神津島、冬には約20万本もの椿の花が島全体に咲き誇る利島など、島それぞれが異なる表情を持つ“東京の離島”。2020年は、本土と伊豆諸島を結ぶ新造ジェット船「セブンアイランド結」の登場にも注目です。

隠岐諸島(島後・西ノ島など)

隠岐諸島 西ノ島 イメージ

人口は全島あわせて約21,000人、“幻の黒毛和牛”こと「隠岐牛」のふるさと。円形で最も大きな島・島後、海蝕崖日本一の摩天崖のある西ノ島など主に4つの島から成り、どの島も“日本の記憶が息づく島”という異名にふさわしい大自然が広がっています。離島好きの間では「どこを歩いても美しい」とのコメントも。

日間賀島

日間賀島 イメージ

名古屋から一番近く、南知多町から高速船で約10分で行ける離島。近年では「多幸(たこ)の島、福(フグ)の島」として知られています。残念ながら今年は中止が発表されている「たこ祭り」は島独特の祭りで、たこの供養と豊漁を願って行われるもの。島内にはリゾートホテルもあり。

上天草・湯島

上天草・湯島 イメージ

 “猫の島”として近年注目を集めている離島。島民より猫の方が多い、なんて噂もあるほど。食堂やカフェも数軒あり、猫好きや写真好きの間では「いつか行きたい」離島として挙げられています。「天草・島原の戦い」で天草と島原両軍の代表者が談合を行ったことから、別名「談合島」とも呼ばれています。

佐渡島

佐渡島 イメージ

日本では東京23区や淡路島、海外ではグアム島やプーケット島の約1.5倍の大きさに匹敵する、日本海側最大の離島。多様な伝統文化や野山に海など、“日本の縮図”ともいえる豊かな島環境が特長。最近では島内の北沢浮遊選鉱場跡がスタジオジブリ制作の映画「天空の城ラピュタ」の世界に迷い込んだよう、との点から話題です。


離島好き曰く、離島は島時間のほかに「澄んだ海」と「豊かな大自然」もキーワード。来島自粛要請の最新情報や「新しい旅のエチケット」、さらには唯一無二の自然や生物に配慮しつつ、心身を解きほぐす旅に出てみたいところです。

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Aki Sato:
ジャンクフード・競馬・落語・講談を愛する旅行業界出身の元ニュース編集者。温泉旅へ行く理由は「ザ・旅館飯」。


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