編集部の“お財布”公開？春の旅行予算…気になる2023年ゴールデンウィークの計画
トラベルズー編集部スタッフが「旅」に関する質問に全力で回答する「編集部に聞きました」シリーズ。今回は、ゴールデンウィーク期間を含む4～6月の旅行計画と予算について聞いてみました。早いものでゴールデンウィークまで残り1か月を切りましたが、編集部はどのような旅行を予定しているのでしょうか。
【読者アンケート】春の旅行予算について ※回答受付を終了しました。ご協力ありがとうございました。
・毎年ゴールデンウィークには遠方へ長期旅行にでかける我が家。今年は高松に6連泊することにしました。連泊のメリットは、天候や体調に合わせて予定を組み換えやすいこと。最近はもっぱら3連泊以上の連泊でばかり旅をしています。旅の予算はざっくりと家族全員（3人）で10万円程度。車で行くため、宿泊費、ガソリン代が大部分を占めますが、滞在するのは民泊となりキッチンなども揃うため、食費などそのほかの費用は普段暮らすのと同程度の出費になる予定。高松に6連泊する、という計画を友人などに話すと、「そんなに滞在してやることある！？」と言われますが、実は高松は瀬戸内海の島巡りの拠点ともなり、さらに対岸の倉敷までも約2時間程度で行けるという好立地なのです。滞在中は、娘希望のアンパンマン列車に乗ったり、小豆島や直島、倉敷を日帰りで訪ねる予定。もちろん、高松と言えば讃岐うどんの本場なので、市内や周辺のうどん屋巡りも楽しみです。（Shihoko Akahira)
・ひとり旅派にとってゴールデンウィークは“オフシーズン”。なぜなら、宿泊料金が高いか、1名1室料金の設定がない期間だから。そのため春の旅行は期間をずらし、料金が平準並みとなる5/7以降の平日旅を計画しています（有給取得予定…編集部にはまだ内緒…笑）。コンパクトな1泊2日を予定しており、予算は宿泊費2～2.5万円以下、交通費は往復1万円以内。行き先の候補は全室渓谷ビューの『奥多摩の風 はとのす荘』。1名1室利用で予約可能で、1泊朝食なら5月は1.6万円から、2食付きなら2.2万円から予約できます（4/6時点）。イタリアンディナーが好評のようなので、せっかくなら2食付きにしようかな…と思っています。都内ホテルステイも検討しましたが、今年は例年より1名1室料金が高い印象。普段は足を運びづらく、若葉が眩しい自然豊かなエリアでリフレッシュできたら嬉しいです。（Aki Sato）
・毎年ゴールデンウィークは福岡に行くことが多いのですが、今年は私がマレーシアのクアラルンプールにいることから、バスで5～6時間掛けてひとり旅を計画。片道だいたい3,000円程度でいけるのも魅力的ですが、バスで国境を超えるのもちょっとした楽しみ。シンガポール人の知り合いがいるので案内をしてもらう予定で、4日間で7～8万円程度を想定しております。日本は島国なので難しいですが、海外で働いていると数日の休みがあれば陸路で気軽に隣国へ行くことができるのは魅力的です。(Yoichi Taguchi)
・家族4名でのゴールデンウィーク旅行は、我が家にとってはかなり高額になってしまうため、ゴールデンウィークは家でゆっくり過ごし、ゴールデンウィーク明けの5・6月の週末旅行を狙っています。例年Top 20で“土曜も平日同額”というプランがこの時期にみられるので、今年もそんなプランが出てこないかなぁと、一読者として、虎視眈々と狙っております。移動費・宿泊費を含め家族で10万円以内に抑えられる範囲の旅行がしたいと考えています。（Shino Tanaka）
・現在既に予定済みの旅行は、都内の『グランドプリンスホテル高輪』「クラブデラックスキング」にゴールデンウィーク期間に1泊するもの。ゴールデンウィーク期間は高速道路は混雑し、飛行機単体や飛行機を利用したツアー、列車を利用したツアーは高額になりがち。そのため、いつもゴールデンウィーク期間は家でゆっくりしているか、都内からほかの都道府県にでかける人が多いため宿泊費用がそこまで高額にならず、電車でアクセスできて渋滞とは無縁の都内ステイを楽しんでいます（※今回はゴールデンウィーク期間にも関わらず、1名あたり約17,000円）。『グランドプリンスホテル高輪』のクラブフロアに泊まれば、当該ホテルのラウンジだけでなく、『ザ・プリンス さくらタワー東京』と『グランドプリンスホテル新高輪』のラウンジも利用できる充実ぶり。朝食やティータイム、カクテルタイム、ナイトキャップ、さらにはホテル内のサウナ＆ブロアバスも無料で楽しめるので、ホテルから出ずにゆっくりホテルステイを堪能してくる予定です。（Keisuke Sato）
・ゴールデンウィークの計画となりますが、シーズン最後のイチゴ狩りや、サファリパーク、牧場など、日帰りで行き来できる、宿泊を伴わない旅行を計画しています。GWはどこも混雑していて、大人としては家でゆっくりしたいところですが、子供も小学生になると、1年の中で家族全員がまとまった休みを取るタイミングがあまりないので、自身の疲れは覚悟のうえ、日ごとに行先を変えてお出かけしようと考えています。新年度が始まる4月はいろいろと物入りで想定外の出費が重なったので、今回はできるだけお金をかけずに楽しむ！をモットーに、3万円以下の予算を目標に遊びに行きたいと思います。（Hideomi Kiyose）
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