【2022-2023】自転車×鎌倉の日の出、父の“旅ガチャ”、気になる福袋…旅のプロ式年末年始の過ごし方
トラベルズー編集部スタッフが「旅」に関する質問に全力で回答する「編集部に聞きました」シリーズ。2022年に続き2023年も週1回を目安に更新していきますので、どうぞお楽しみに!年内発の今回は、年末年始の過ごし方をヒアリング。旅のプロはどのように過ごしたのかを公開します。
・少し遅くなりましたが、改めて皆様明けましておめでとうございます!年末年始は昨年藤沢に引っ越してきたこともあり、日の出を眺めに自転車で稲村ヶ崎まで行ってきました。日の出とともに徐々に明るくなっていく景色を眺めながら海沿いを自転車で走り、「鎌倉の日常を旅する」をコンセプトに古民家を改装した「ヨリドコロ」で朝ごはんを食べ、来た道を帰る。これだけで気分は旅行です。日常の中にも旅心を忘れずに、私自身素敵だなと思える旅行情報を発信していきますので、今年もよろしくお願いいたします!ちなみに「ヨリドコロ」は朝7時からオープンするものの、土日はオープン前から行列ができていて、1巡目に入店するためには6~6時半頃には到着しておく必要がありますので、ご注意を!(なお、店員さんによると平日の朝なら7時に来ても入れることが多いとのこと)(Keisuke Sato)
・私の実家がある東京か妻の実家がある福岡で新年のお祝いするのが恒例なのですが、今年は東京の実家で過ごすことにしました。東京の実家では両親が奮発していつも「京料理 美濃吉」のおせちと「アメ横商店街連合会」で買ったタラバガニを用意してくれ、いつも今年も頑張ろうと思わせてくれます。変化の激しい世の中ですが、毎年変わらず楽しく新年を迎えられるのは「幸せ」の一言。感謝の気持ちを胸に1年を駆け抜けていきたいと思いますので、皆様今年も応援宜しくお願い致します!(Yoichi Taguchi)
・年始は我が家恒例、年間の旅行計画を立てました。2月ぐらいに宮古島へ、というざっくりとしたものですが、その旅行に向けて情報収集をしたり1年のスケジュールを組んだりと、年始の楽しみです。今年のゴールデンウィークは中2日平日を挟みますが、4/29~5/7で最大9連休に。アンパンマン好きな子どもと、瀬戸内海の島を巡りたい私の意見により、アンパンマン列車が走る四国周遊を計画中。無事に旅行ができた折にはStoryにて詳細をレポートします!(Shihoko Akahira)
・年末に神奈川県海老名市にある「ロマンスカーミュージアム」に行ってきました。いろいろな展示がある中で個人的に一番興味深かったのはジオラマパーク。新宿から小田原・箱根までの沿線を再現した鉄道ジオラマです。中学校の通学から、社会人数年目まで、トータル15年ほど小田急線ユーザーであった私にとって、小田急沿線の風景はまさに「エモい」の一言でした!今年も乗り物好きな子供と共に、いろいろな電車や車を見に行きたいです。今狙っているのは愛知にある「トヨタ博物館」と「リニア・鉄道館」です。今年もどうぞよろしくお願いいたします。(Maki Iseda)
・家族が一足先に帰省したことから、12/29に「どこかにビューーン!」でひとり旅を楽しんできました!いわゆる“旅ガチャ”で、編集部で話題になった旅行スタイルです。気になる今回の行き先は「長野駅」。長野駅はこれまでも何度も降車したことがある駅ですが、“旅ガチャ1人旅”で訪れた今回は、これまでとは異なる趣がありました。事前リサーチのうえで行きたいところをピックアップして、小布施と戸隠神社を観光。6時前出発、23時過ぎ帰宅のハードスケジュールな日帰り旅でしたが、ものすごい充実感でこれはクセになりそう!! 「どこかにビューーン!」リピート決定です!(Masateru Takeishi)
・平々凡々な年末年始を過ごしました。とはいえ、クリスマスにはカトリック系保育園に通う子どもと共に祈りをささげ、大晦日は年越し番組の除夜の鐘を聞きながら厳かに年を越し、元旦はお供え物と仏花でいつもより華やかに飾った仏壇に手を合わせ、そして混雑が落ち着いたであろう三が日を狙って近場の神社にて初詣。短期間で様々な宗教イベントに触れらた特別な期間であり、ある意味、様々な文化を旅することができた年末年始だったのでは…と旅にこぎつけてみたり…。本年もどうぞよろしくお願いいたします!(Shino Tanaka)
・3年ぶりに地元での年末年始。旧友に久しぶりに会ってご飯食べたり、子供を連れて昔懐かしい通学路散歩したり、普段買わない福袋買って後悔したりと、以前の年末年始の過ごし方で、のんびりしていました。ちなみに福袋ですが、「モノ」ではない体験型の福袋もあるということを知り(抽選形式が多いみたいですが)、小学生対象の一日駅長体験や、ラグジュアリーホテルにお得に宿泊できるような福袋もあるようで、どうせ買うならしっかり調べてからにすれば良かった…。今年1年、皆様にとってどうか良い年でありますように。(Hideomi Kiyose)
・帰省できないまま3年が過ぎました。せめて味覚から故郷に思いを馳せようと、慣れ親しんだレシピを簡単に再現したお雑煮を作りました。ひたるぐらいの水と少量の砂糖に一晩浸けた干し椎茸の戻し汁をベースに、戻した椎茸や皮を剥いだ一口大の鶏肉、凍り豆腐、千切りの大根とにんじんを加え、酒と和風だし、醤油で少しずつ味付け。焼いた餅を入れ、三つ葉(本当はセリなんですが近所で売っていなかったので)を添え、上からつゆをかけて出来上がり。郷土によって味や具材が異なるそうなので、トラベルズーメンバーのお雑煮レシピが気になります…!今年も美味しい食べ物に恵まれる1年でありますように!(Aki Sato)
・年末年始は美味しい贈り物が待ち遠しい私。今年は年始にいただいた沖縄の紅芋スイーツが当たりでした!紅芋といってもタルトではなく、どら焼き・スイートポテト・クッキーの3つ(でも希少種の紅芋を使った焼き芋が1番食べたかったというのは秘密です…!)で、特にスイートポテトが美味しかったですね。紅芋スイーツをはじめ、食べすぎ・飲みすぎが否定できない楽しい年末年始は過ぎ去りましたので、また心機一転皆様に素敵な旅の情報をお届けできるよう頑張ってまいります!本年もどうぞ宜しくお願いいたします。(Ai Yasuda)
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【編集部に聞きましたシリーズ】
2023年の旅先セレクション
冬に泊まりたい露天風呂付き客室のある宿
編集部注目の新規開業ホテル特集 2022-2023
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