自宅から30分で非日常旅気分 ステイケーション体験記

2020/04/07

「ステイケーション」という言葉をご存知ですか?滞在するという意味の「ステイ」と休暇という意味の「バケーション」が合わさった言葉で、遠出せず近場で非日常を愉しむ旅のこと。元々は欧米発祥のようですが、ここ最近は日本でも注目度が高まっており、トラベルズーでもステイケーションにまつわる豆知識How to情報をStoryで掲載しています。

過去の記事からステイケーションの知識を得た私。「実際ホテルでどんな風に過ごせばいいの?飽きない?本当に旅気分が味わえる?」という疑問が湧いてきたので、満を持して実際に体験してみることにしました。丸1日ホテルから一歩もでずに、どのように過ごしたかをご紹介します。

どんなスケジュールで1日を過ごしたの?

今回ステイケーションの舞台に選んだのは、VIPも訪れるという都内の5つ星ホテル『The Okura Tokyo』のクラブルーム。自宅から約30分の距離ながら、日本で5つ星ホテルに滞在するのは初めてなので、到着前からドキドキ。15時のチェックインに合わせてホテルへ向かい、翌日12時のチェックアウトまでとことんホテルステイを満喫。その過ごし方とは…?

1日目
15:00~ クラブラウンジでチェックイン手続きをして入室。写真を撮ったり、とりあえず部屋でのんびり。
17:00~ クラブラウンジでお喋りをしながら乾杯
19:00~ 部屋に戻って映画鑑賞タイム
20:30~ クラブラウンジでおつまみをつまみながら乾杯
22:00~ ルームサービスを注文し、動画を見ながら部屋で夕食
23:00~ テレビ付きのお風呂でゆっくり入浴タイム
25:00 就寝

2日目
7:00 起床してゆっくり支度
8:00~ 朝食
10:00~ クラブラウンジで朝からシャンパンで乾杯
12:00 チェックアウトして帰宅

滞在した客室

実際に体験してみて感じた、良かったポイント

  • 好きなことだけを自由に楽しめる
    クラブラウンジで好きなだけお酒を飲み、部屋では周囲を気にすることなく友人とお喋りに興じる。さらに、Wi-Fiも利用できるので、持って行ったノートパソコンでNetflixやYoutubeで動画鑑賞も。利用はしませんでしたが、Blu-rayデッキの貸出もありました。
  • 自宅ではできないラグジュアリーな体験
    スカイツリーをはじめ、東京の夜景を一望できる39階の部屋に滞在。テレビで見るような芸能人が住んでいる部屋のようでテンションがあがりました。さらに、大きいテレビが備え付けられたお風呂もあり、自宅とは違うラグジュアリーな空間を満喫。
  • 皿洗いや掃除など家事をする必要がない
    自宅でも、豪華な食事を用意したり灯りを少し落としたりして優雅な空間をつくることはできます。でも、それを片付けるのも自分。ホテルなら、食事後の後片付けも、入浴後のお風呂掃除も必要なし。普段の生活から解放されて伸び伸び過ごせます(散らかすのはやめましょう)。
夜食のルームサービス
  • 5つ星ホテルの施設をフル活用
    1日4回のクラブラウンジでのフードプレゼンテーションを制覇。レストランでの食事もルームサービスも、とことん満喫。観光目的の旅行だと、良いホテルに滞在しても施設を満足に利用する時間がないことも。滞在が目的のステイケーションなら、クラブラウンジをはじめ、レストランやバー、スパ施設などを思う存分楽しめます。
クラブラウンジの軽食
  • 短い時間でも高い満足度
    15時のチェックインに向け家を出たのは14時過ぎ。翌日12時にチェックアウトをして13時前には 自宅に帰ってきました。電車で約30分、駅からの移動を含めても40分程度。ステイケーションに必要なのは約24時間、海外旅行だと往復のフライトや移動でかかる時間ほどで、非日常体験と高い満足度が得られます。

コストパフォーマンスは?

今回は東京の中心に建つ5つ星ラグジュアリーホテルである『The Okura Tokyo』に滞在したので、一般的にアジア旅行と聞いて想像するぐらい(数万円)の金額でした。とはいえ、都合がつかず予定していた海外旅行に行けない代わりと考えると許容範囲内。ホテルランクや宿泊プラン、エリアを変えると1人あたり1~2万円ほどでもステイケーションを満喫できそうです。

客室からの夜景

理想の滞在スタイルに合わせて施設を選んでみて

今回私が体験した『The Okura Tokyo』のクラブラウンジ利用の滞在だけでなく、温泉好きなら露天風呂付き客室に泊まれる旅館や、飲食が好きならオールインクルーシブの施設、海が好きなら眺望重視のリゾートホテルなど、理想に合わせてステイケーション体験施設を選ぶのがおすすめ。

トラベルズーでは全国各地の宿泊施設を紹介しています。観光目的だけでなく、近場でステイケーションを楽しめる施設もチェックしてみてはいかがでしょうか。


Yui Odagiri:
元ハワイ担当の業界通で唯一の20代。趣味は、音楽(ブルーノマーズ)、ディズニーのぬいぐるみに囲まれて寝る事。


※情報は、発行前日の情報をもとにトラベルズー編集部が独自にリサーチしたものであり、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
※写真はイメージです。

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