今年こそ開催?2022年夏のイベント 花火大会編

2022/06/23

2022年の夏のイベントの開催状況について調べているシリーズの第2弾。気になる全国の主要花火大会について調べてみました。3年連続で中止となるものもあるなか、今年は久々に開催される花火大会も。開催について検討中のイベントもあるため、随時更新をしていきます(2022/6/9現在の情報です)。夏祭り編『3年ぶり開催も多数 2022年夏のイベント お祭り編』

過去開催の大曲花火大会イメージ

■開催が決定した花火大会

・長岡まつり大花火大会(新潟) 2022/8/2~3 2日間で約20,000発

・全国花火競技大会「大曲の花火」(秋田) 2022/8/27 約1万8000発

・なにわ淀川花火大会 2022/8/27 打ち上げ数非公表

・関門海峡花火大会 2022/8/13 約1万5000発

※開催決定ではないものの、開催に向けて動いているもの

・土浦全国花火競技大会(茨城) 検討中 (例年10月または11月の第1土曜)

過去開催の長岡まつり大花火大会イメージ

■開催中止が決定したものの、代替イベントがある花火大会

・みなとこうべ海上花火大会 中止 
⇒代替イベント 10月の平日5日間(日程は未定)に毎日約10分間、花火の打ち上げを予定

・第40回全国新作花火競技大会(長野・諏訪湖)
⇒代替イベント 諏訪湖祭湖上花火 The Legacy(ザ・レガシー) 8/1~15 開催予定 各日程約500発

■開催中止が決定した花火大会

・立川まつり国営昭和記念公園花火大会 中止

・多摩川花火大会 中止

・隅田川花火大会 中止

・江戸川区花火大会 中止

・足立の花火 中止

・東京湾大華火祭り オリンピック準備のため2015年より休止、2023年より再開を検討

・鎌倉花火大会 中止

・全国花火名人選抜競技大会 ふくろい遠州の花火(静岡)

・天神祭奉納花火(大阪) 中止


開催が決定しているものについては、有料観客席の販売方法が例年と異なっていたり、打ち上げエリアが異なっていたり、無料観客席の縮小があったりなど、観覧スタイルは過去の開催とは異なる花火大会が多いため、出かける際には事前確認が必須。既に有料観覧席を販売開始している花火大会もあるため、有料観覧席で観覧したい場合には公式サイト等での早めの確認をおすすめします。昨年よりも開催決定となる花火大会が多く、多くの場所で夏の風物詩が愉しめそうです。


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夏祭り編『3年ぶり開催も多数 2022年夏のイベント お祭り編』


Shihoko Akahira:
東北愛溢れる青森出身。添乗員、ワーホリでの現地ガイド経験あり。元気印明るさ満点、1児のママ。


※情報は、発行前日の情報をもとにトラベルズー編集部が独自にリサーチしたものであり、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
※写真はイメージです。

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