『オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ』のクラブラウンジを120%満喫するヒント
人気リゾートホテルが勢揃いする沖縄・名護エリア。旅好きが注目するニュースの1つは、『オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ』が4月に大規模リニューアルを完了したことでしょう。新しくなったこの4つ星ホテルで1ワンク上の滞在を実現するなら、宿泊者専用のラウンジを利用でき、特別なサービスが盛りだくさんな「クラブルーム」または「スイートルーム」に滞在するのが吉。リニューアルのポイントを紹介した前編に続き、後編にあたる今回では「クラブラウンジ」の魅力に迫ります。
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『オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ』公式サイト
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前編:沖縄リゾート最前線 『オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ』4月に全室リニューアル完了 注目のポイントを詳細レポート
■1ランク上の滞在を叶えるなら「この客室、このラウンジ」
4月のリニューアル完了後に販売中の客室カテゴリは、「スーペリアルーム」「クラブルーム」「スイートルーム」「ユニバーサルルーム」の4つ。より充実したホテルステイが希望なら、「クラブルーム」か「スイートルーム」を指定するプランがおすすめ。なぜなら、この2つの客室タイプは(1)クラブラウンジを利用でき、(2)滞在中のスパ無料利用+ウェルカムドリンクなどの特典も付くから。
--クラブルームとは
宿泊者専用のクラブラウンジやスパなどの「クラブ特典」が付く、「スーペリア」より1ランク上の客室タイプ。客室には広々とした窓のインナーテラスがあり、一歩足を踏み入れるとまるで額縁に入った絵画のような景色を望めます。
--クラブルーム特典(1)限られた宿泊者が利用できるクラブラウンジ
客室のリニューアルに先立ち、2022年3月に新設されたのがロビー2階にあるクラブラウンジ。ホテルが位置する、沖縄本島北部のエリアこと「やんばる」の森に生息する植物をふんだんに配置した緑あふれる空間です。営業時間は7:00から23:00まで(最終案内22:30)。時間帯により、朝食・ティータイム・アフタヌーンティー・アペリティフタイム・イブニングティータイムと、全5回のフードプレゼンテーションがあります。
■BREAKFAST:7:00~10:00
クラブラウンジでの朝食と聞くと、旅慣れたトラベルズーメンバーならコールドミール中心の内容を思い浮かべるかも。その点、『オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ』のクラブラウンジで提供される朝食は、温製料理、日替わり卵料理、フレッシュサラダ、さらにスパークリングワインもあり。レストラン朝食は宿泊者以外も利用可能ですが、クラブラウンジは限られた宿泊者しか利用できません。特別な空間で、優雅な朝を迎えてみませんか。
■TEA TIME:10:00~14:00
連泊なら、外に出ずホテルに“おこもり”する際に強い味方となるのがこの時間帯。焼き菓子とパンケーキ、コーヒーや紅茶などのソフトドリンクが提供されるので、ちょっと一息つきたい時に足を運んでみては。宿泊者はチェックイン前にクラブラウンジを利用することができるので、予定より早くホテルに到着した場合でも安心です。
■AFTERNOON TEA TIME:14:00~17:00
客室で荷ほどきを終えたら、クラブラウンジで同行者と“お茶会”はいかが。フルーツや焼き菓子をチョコレートにくぐらせる「チョコファウンテン」、ドーナツ、コールドスイーツ、焼き菓子のほか、セイボリー1種もあるのがアフタヌーンティータイムです。ティータイムのドリンク類に加え、ノンアルコールドリンクも選べます。
■APERITIF TIME:17:00~19:00
フランス語で「食前酒」を意味する言葉が「アペリティフ」。ホテルいわく、この2時間はその名の通り、クラブラウンジには「夕食の前に立ち寄る方が多い」とか。メニューは冷菜、前菜2種、温製2種、ブレッドなど。ドリンクメニューはオリオンビール、スパークリングワイン、白・赤ワイン、リキュール、スピリッツ、泡盛、焼酎、ウィスキーと豊富です。
■EVENING TEA TIME:19:00~23:00
就寝前は、焼き菓子とドリンクでゆったり寛いで。21:00~22:30のナイトキャップタイムでは、ブランデーとウイスキーも登場します。ナイトキャップは21:00または22:00まで、というのは東京や大阪のホテルでも見かけますが、夜遅くまでアルコールを嗜めるのは、このラウンジならではの特徴の1つです。
--クラブルーム特典(2)滞在中のスパ無料
クラブラウンジの利用に留まらないのが、「クラブルーム」と「スイートルーム」宿泊者対象の特典。滞在中はスパ(15:00~23:00)の利用が無料(※)で、チェックイン前でも13:00からインドア・ガーデンプールを利用でき、通常11:00のチェックアウトは12:00までに延長されます。
※最終受付22:00。大人 通常1Day 1,500円。外来利用は、「スパ&フィットネス」が大人3,000円、「スパ、フィットネス、プール」が5,000~7,000円。さらに、4~10月は「かりゆしビーチ」で使えるビーチパラソルとデッキチェアの無料貸し出しもあり。
ホテル名に「スパ」と付くだけあり、『オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ』のスパはその種類が充実。ジェットバス、アロマバス、バイブラバス、クールバス、屋外バスの5種類のバスと、さらにサウナもあるので、「サウナ―」の旅行好きにもうれしいリラックス施設といえます。
■目移り必至、3種から選べる朝食
「クラブルーム」と「スイートルーム」宿泊者は、朝食の食事処をクラブラウンジ、「ブッフェ&グリル クワッチー」、「うちなーだいにんぐ じなんぼう」の3会場から1か所を選べます。「旅の目的がグルメ」の旅行者なら、どの朝食にするか迷ってしまいそう。理想は「3連泊して1泊ずつ食事処を変える」こと。限られた滞在であれば、まずは食事内容の違いを押さえ、じっくり検討しましょう。
クラブラウンジ朝食の内容は前述の通り。和食・洋食・沖縄料理・中国料理が目当てなら「ブッフェ&グリル クワッチー」が良いでしょう。タコライス、ポークたまごおにぎりなどの沖縄ご当地メニュー5種のほか、期間限定メニューや定番メニューを含むブッフェスタイル。客室で食事したい場合は、朝食ブッフェから好きな料理を選び、テイクアウトできる「テイクアウトボックス」の活用がベター。早朝から出かける場合や、軽食で済ませたい場合は、前日20:00までオーダー可能な「ブレックファーストボックス」も選べます。
今年の6月、こだわりの和・沖縄朝食ブッフェをスタートしたのが「うちなーだいにんぐ じなんぼう」。クラブラウンジ朝食や「ブッフェ&グリル クワッチー」での朝食と大きく異なるのは、沖縄の海鮮市場をイメージした海鮮コーナーで「オリジナル海鮮丼」を作れること。国際通りで人気のタイラ製麺所がプロデュースした沖縄そば、沖縄のソウルフードの1つである天ぷらブッフェもあるので、沖縄らしい食を求めるならここ。食事できるのは1日100名限定なので、確実に「じなんぼう」を選ぶなら、早めの時間帯での来訪を。
見どころが多い沖縄は、「那覇で1泊、名護で1泊」と、1泊ごとに拠点を変え、アクティブに県内を駆け巡る旅行者も多いはず。心身ともにリラックスできる場所を探しているなら、クラブラウンジのあるホテルで羽を伸ばしてみるのが良いでしょう。
『オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ』の最新のアクティビティ&サービス情報は、公式サイトの「News 新着情報」をチェックしてみてください。365日、オールシーズン、その時季に合わせた装いとサービスで、『オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ』がトラベルズーメンバーの宿泊を待っています。
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『オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ』 News 新着情報
【オリエンタルホテルズ&リゾーツ】
ホテルマネージメントジャパンが運営する、ホテルチェーンブランド。同ブランド初のリゾートホテルである『オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ』のほか、『神戸メリケンパークオリエンタルホテル』『ホテル日航アリビラ』など、国内14ホテル(総客室数3,940室)を展開。入会費・年会費無料の独自メンバーシップ「CLUB ORIENTAL(クラブオリエンタル)」に入会すると、会員特典や会員限定プラン利用できます。
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オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ 公式サイト
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※記事内のホテルランクはホテル予約サイト「Expedia」を参照しています。また、情報は、発行前日の情報をもとにトラベルズー編集部が独自にリサーチしたものであり、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
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