￥194,900—1室料金 『帝国ホテル 京都』2026年春開業 予約スタート 公式が最安値 文化財リノベ＆祇園エリア

大阪の『帝国ホテル 大阪』が開業して以来、30年ぶりに新しい帝国ホテルが開業するということで、帝国ホテルファンはもちろん、旅好きのトラベルズーメンバーも気になっている人が多いのではないでしょうか。

来年3/5、京都の祇園甲部歌舞練場敷地内にある国の登録有形文化財・弥栄会館（やさかかいかん）の一部を保存・活用し、『帝国ホテル 京都』が開業予定です。11/17より一般予約が開始され、最上級客室の販売予定価格は1泊300万円と、話題に。

今回ピックアップしたのは、祇園の町並みと調和するよう新しく増築された北棟の客室「北棟グランドプレミア ツイン」で、2名1室利用時の1室料金が194,900円（1名あたり97,450円）にて。入会条件があるインペリアルクラブの会員料金を除く、一般料金の最安値を確認済みです。全55室という限られた客室のため、すでに残室わずかな日程もあり、早めの予約がおすすめ。

1936年に竣工された弥栄会館の外観や柱、窓枠などは当時の面影を残しながら、内部は快適になるよう増改築し生まれ変わった新しい帝国ホテル。新たな祇園のシンボルへ出かけてみませんか。