JR北海道、JR東日本、北越急行線など指定エリアの対象列車
￥11,530—年末年始も対象 7日間列車乗り放題「JR北海道＆東日本パス」販売中 冬の絶景を巡る旅や日帰り旅も
Shihoko Akahira
旅のエキスパート
1日当たり1,647円の計算となるので、遠出の旅はもちろん、ちょっとした日帰り旅にもお得な乗り放題パスが1/6まで販売中
旅の提案
JR北海道とJR東日本は、北海道と東日本エリアの普通列車が乗り放題となる「北海道＆東日本パス」を11/28から販売しています。
料金は大人1名11,530円で、利用期間は12/12～2026/1/12のうち連続する7日間。JR北海道とJR東日本エリア、そのほかいわて銀河鉄道線や北越急行線など、普通・快速列車の普通車自由席が乗り放題となります。
1日当たり1,647円で利用でき、使い方次第では2日間でも元を取ることが可能。年末年始もパスの対象期間に含まれるので、渋滞を避けてゆっくりと列車で帰省するのにも役立ちそうです。
【日帰り旅派】
日帰りでも利用できるので、例えば東京駅を起点にこんな場所へも…
鎌倉（片道約1時間／945円）、成田（片道約1時間半／1,166円）、石岡（片道約1時間半／1,518円）、逗子（片道約1時間／945円）など。往復だけで、4日間で合計9,148円。途中下車しながら旅すれば元が取れます。
【宿泊旅派】
山形や青森など豪雪地帯は普通タイヤでは行けないので、のんびり列車旅も…
山形への片道料金だけで6,930円。往復で13,860円となり、2日利用しただけでもお得。12～1月の一部日程では、山形の蔵王で樹氷のライトアップも開催。蔵王ロープウェイ 蔵王山麓駅までは、JR山形駅から山交バスと徒歩で向かえます。
編集部からの一言 7日間も使いこなせる自信がないという場合には、連続する3日間または5日間で利用できる「青春18きっぷ（11/28発売）」もありますが、エリアや希望する利用期間によっては「北海道＆東日本パス」の方が利用期間が長く、割安になる場合も。旅程に合わせてじっくり検討を。
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