週末海外トラベラーになりたい!~深夜便活用でもっと遠くへ編~

2020/03/10

「もっと旅行に行きたい!」そんな欲を叶えてくれるのが、有休1~2日で旅に出る“週末海外”。週末を使ってどの国に行けるの?どんなスケジュールなの?という疑問を解決すべく、前編では「移動や時差少なめで、現地での滞在時間を長めに確保できる行先」をご紹介しました。後編では、「とにかく遠くへ行くために深夜便を活用できる行先」をご紹介。選定条件は下記3つのポイントのうち2つ以上を満たすものです。

【条件1】仕事後の出発OK、羽田深夜発の直行便利用
【条件2】ディナーが複数回楽しめる、現地2泊以上
【条件3】「週末でそこまで行ってきたの!?」周りがあっと驚く場所

リゾート派におすすめな深夜便が利用できるエリア

■ハワイ島
フライト:羽田から直行便で8~9時間。羽田からハワイアン航空が週3回(水・金・日曜)23:55発の直行便を運航中
滞在時間:金曜深夜発の場合、同日お昼にコナに到着し復路は日曜夕方なので、4日間で約53時間の滞在が可能。金曜は仕事後の出発ができるので、実質月曜1日のみの有休でOK
シーズナリティ:オアフ島と同様で5~10月頃が乾季。平均気温が少し下がる雨季の12~2月頃には、標高4,000mを超えるマウナ・ケア山には雪が積もる。スキー板やスノーボードがあれば、雪遊びを楽しんだ後に海水浴、なんてことができるのもハワイ島の特徴(ただしスキー場はありません。リフトもないので全て自力で登る必要あり)
時差:19時間
予算:夏休みなどハワイ全体が混雑する時期を除けば航空券+ホテルで10万円程度

シティ派におすすめな深夜便が利用できるエリア

■ニューヨーク
フライト:羽田から直行便で約13時間。3/29よりニューヨーク発羽田行きのフライトで深夜発便が就航(ニューヨーク1:30発、羽田には翌日早朝4:55着)
滞在時間:新しく登場するJALの深夜便を利用する場合、例えば金曜午前に羽田を発つフライトに乗り日曜深夜(日付としては月曜)発の復路で火曜早朝着というスケジュールだと現地に62時間滞在が可能。ディナーが3回楽しめます
シーズナリティ:気候がよいのは春秋ですが、目的に合わせて時期を選ぶのも◎。買い物を楽しみたいなら11月下旬の一大セール・ブラックフライデー以降がおすすめ。NBAの試合を本場で楽しみたいならレギュラーシーズンは10~4月頃
時差:13時間
予算:上記スケジュールのフライトを利用するフリーのパッケージツアーが販売されており、2020年3月時点で10月金曜発だと約13万円ほど(ホテルはスタンダードクラス)

■シンガポール
フライト:羽田から直行便で約7時間半。深夜便はJAL・ANA・シンガポール航空の3社が運航しており、23~2時ごろまで複数の深夜便があり
滞在時間:日本を金曜深夜に出発するとシンガポールの到着は土曜朝。月曜に帰国する場合、例えば月曜午前中発(羽田着は夜)を利用すれば、有休1日で現地滞在時間は48時間以上
シーズナリティ:3~9月頃が乾季だが、雨季でも雨が降り続くことはなくスコールのような感じ。気温は1年を通してほとんど変わらないので、年間を通してベストシーズンと言えるかも
時差:1時間
予算:もともと需要の高い羽田発・日系航空会社・直行便の3拍子が揃っているため。予算はかなり多く見積もる必要があり。上記の現地に2泊できるスケジュールの場合、フリーのパッケージツアーで6-7万円~。航空券のみの場合、4-5万円ほど

世界遺産を満喫できる深夜便が利用できるエリア

■パリ
フライト:羽田から直行便で約13時間。エールフランス航空が、往路は羽田22:55発、復路はパリ23:25発と往復とも深夜発の直行便を運航中
滞在時間:例えば金曜深夜発の場合、土曜早朝着。その後月曜深夜発の帰国便で火曜夜に羽田着の行程なら、実質4日間で67時間の滞在が実現
シーズナリティ:気候的なベストシーズンは夏場ですが、この時期のヨーロッパは相場が高めかつ混雑して自由に動けないことも。時間に限りがある弾丸だからこそ、あえて混雑の少ない冬場に行けばスムーズに動けるかも
時差:8時間
予算:もともと需要の高い直行便かつ深夜発となると予算はかなり多く見積もる必要があり。2020年春先時点で11月の往復深夜便航空券の相場は10万円ほど(燃油サーチャージや諸税除く)

今回ご紹介したエリアは「もっと遠くへ」行ける場所なので、弾丸スケジュールであることは否めません。でも、旅は冒険!たまにはこんなハードな旅行をしてみても、思い出に残るのではないでしょうか。“週末海外トラベラー”を目指すなら、ぜひ一度トライしてみては?


Yui Odagiri:
元ハワイ担当の業界通で唯一の20代。趣味は、音楽(ブルーノマーズ)、ディズニーのぬいぐるみに囲まれて寝る事。


※情報は、発行前日の情報をもとにトラベルズー編集部が独自にリサーチしたものであり、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
※写真はイメージです。

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