行ってみた “まだ馴染みのない秘境編”

2016/04/10

非現実を感じに最近旅した国があります。それはカスピ海と黒海にまだがるコーカサスの国、アゼルバイジャンとジョージア(旧グルジア)。アゼルバイジャンはドバイを思わせる石油産国で首都バクーは近代的な建物が立ち並ぶ美しい街並み。ワイン発祥の地といわれるジョージアの首都トビリシは、歴史ある教会や石畳の坂道が続きどこかほっこりした気持ちに。 そう思ったのも束の間、どちらの国も首都から少し離れると実に何もないまるで砂漠のような草原一帯に囲まれます。満員電車や都会の高層ビルの景色が当たり前となっていた私にとって、360度見回しても建物らしきものは何ひとつ、人っ子ひとりいないという今までにない景色に圧巻され、わくわくした気持ちと同時にパニックに近い感覚を覚えました。いずれも目的地への道中だったのですが、旅の1番の思い出となっています笑 アゼルバイジャンでの移動はレンタカーも考えましたが、ドライバーも丸1日US30ドルで手配できるとのことでお願いすることに。これが正解でした。おそらくこの国で最も有名な観光スポットへ向かうはずが、肝心のドライバーも観光客慣れしていないせいか、はたまた道を忘れてしまったのか、歩いている人を見つければ片っ端から道を尋ねている様子。荒地でサインらしきものも見当たらず、街を出れば英語はほとんど通じないため、自分たちだけでは到底たどり着けなかったことに、車が走ること数分で気づいたのでした。 トラブルや苦労を経験してこそ旅!をモットーにしているつもりですが、全て個別に手配したこともあり、今回はひと際言葉の壁や文化の違いを感じたのも事実。こういう国だからこそ、あらかじめ観光が組み込まれたツアーのメリットがあるのだなあということも改めて実感した次第です。様々な文化が交差したかつてのシルクロードの背景からか、他のどこでも感じられなかった独特の世界を感じました。人々は暖かく食事も豊富で美味しく、簡単に行ける距離ではありませんが、有名どころは行き尽くした!という方や大自然が好きな方には、おすすめしたい旅先のひとつです。


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