ANA「おうち機内食」で旅気分 実食レポート

2021/03/11

非日常気分を気軽に味わいたい方におすすめ。機内食が自宅で楽しめると話題のANA「おうち機内食」でちょっぴり旅気分はいかがですか。販売する度にすぐに売り切れになるとのニュースをみて気になっていたのですが、このたび運よく購入できたため実食レポートとして共有させていただければと思います。


■ANA「おうち機内食」とは

ANA国際線エコノミークラス機内食の詰め合わせセットで、ANA公式ECサイト「ANA STORE/ANAショッピングA-style」と楽天市場で販売されています。洋食や和食、丼ぶりなど数種類の詰め合わせセットがあり、自宅でフライト気分が味わえる商品です。エコノミークラスとはいえ、その味と品質は、世界のエアラインでもトップレベルといわれるANAのシェフがプロデュースした折り紙付き。


■機内食が惜しみなく味わえます

私が購入したのは「和食セット」3種×4個の12食分、消費税、送料込みでジャスト9,000円。1食あたり750円です。冷凍便で送られてくるのでそのまま冷凍庫で保存すれば日持ちもしますし、4人家族であれば3食分になります。簡単なサイドメニューを用意するだけで立派な1食になり、食事の準備からしばし解放されるというメリットも。冷蔵庫で1日自然解凍をして、食べる際にレンジで3分加熱するだけ。熱々の機内食がおうちで気軽に食べられます。


■5つ星航空会社の味を自宅で

舌が肥えていない私のコメントで恐縮ですが、さすが5つ星航空会社ANAの味付け!私が購入した「和食セット」の「茨城県ほしいもカレー」は甘めなのかと思いきやスパイシーな大人の味、「紅鮭の彩ご飯」は目でも楽しめる盛り付けで子供もペロリ、「白身魚照り焼き」は和惣菜が上品な味でとっても美味しかったです。見た目がコンパクトなのでサイドメニューも用意していたのですが、私は機内食のみで充分なほどのボリュームに感じました。ついでながら、夫は2食分完食していました。個人差があると思いますので、ご参考まで…。


機内食といえば、周りのペースに合わせて黙々と食べるという印象がありますが、ANA「おうち機内食」なら、自分のペースで、好きなサイドメニューやドリンクとともに楽しめ、定番フレーズ「ビーフorチキン」を思わず口ずさんでしまうほど会話にも花が咲き、いつもと違う食卓が楽しめます。両親とも分け合い好評であったため、じつは再度購入し、只今到着を待ち侘びているところです。

次回の販売は3/17(水)予定とのことですので、気になる方は是非チェックしてみてください。

 


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Shino Tanaka:

温泉入浴指導員の資格あり。ライフワークは異文化交流。


※情報は、発行前日の情報をもとにトラベルズー編集部が独自にリサーチしたものであり、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
※写真はイメージです。

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