4歳児と1歳児を連れて…絶景・名所・地元グルメの“三拍子”が揃う「のぞみが停まらない駅」体験レポート【前編】

三島スカイウォークは全長400mの日本一長い大吊橋 トラベルズー編集部撮影
三島スカイウォークは全長400mの日本一長い大吊橋 トラベルズー編集部撮影
2022/10/18

夏と比べてコロナ感染者数も少しずつ減少傾向となり、どこか旅にでかけたいな…と思うものの、4歳児と1歳児を連れての旅はやはり心配がつきもの。できれば人混みになりにくそうな穴場で、でも大人も子供も楽しめそうな良いところないかしら…と考えた結果たどり着いたのは、“のぞみが停まらない”通過駅の旅。今回は「のぞみ号」の通過駅である静岡・三島を旅してわかった、その魅力を紹介します。前編では、絶景や名所、三島旅に欠かせないグルメ情報を公開。

【後編】常宿候補を見つけました 「のぞみが停まらない駅」が人気観光地の“ハブ”だった件


■え、もう着いたの…? 60分足らずで到着できる三島

三島は東京から東海道新幹線「こだま号」利用で約50分、「ひかり号」なら約45分でアクセス可能。片道4,070円で利用できます。筆者は神奈川在住のため新横浜駅から乗車したのですが、乗車時間はこだま号で約35分という短さ…(ひかり号ならなんと約25分!在来線で東京行くより早い…!)。お弁当やお菓子を広げる時間もなく到着するので、その分現地で美味しいグルメを楽しんだり観光を楽しんだりする時間をとることができます。

イメージ

--絶景、名所、地元グルメ “三拍子”が揃う観光地

三島だからこそ楽しめる絶景や名所、地元グルメをご紹介します!

・三島スカイウォーク
三島は富士山南麓、箱根西麓、伊豆半島の付け根に位置しており、周囲を富士山や愛鷹山をはじめ美しい山々と駿河湾に囲まれた抜群のロケーション。そんな三島の絶景を楽しむなら『三島スカイウォーク』ははずせません。全長400mの日本最長の大吊橋から眺める富士山や伊豆半島の山並み、駿河湾の眺望は圧巻の一言です!吊り橋だけでなく、ゆったり寛げるカフェやレストラン、遊びを満喫できるロングジップスライドやフォレストアドベンチャーも併設されています。

屋外かつ長い橋なので日曜日でも混雑をあまり感じませんでした

・“水の都”三島のせせらぎ
三島は約1万年前、富士山の噴火によって溶岩(三島溶岩)が堆積したことによりその地がつくりだされました。そして固まった溶岩の隙間が水脈となって富士山の雨水や雪解け水が通り、富士山から遠く離れた三島で湧き水となって現れます…という三島の成り立ちを読んで、気分はもうブラ○モリ。三島市内では各地で澄んだ水のせせらぎを見ることができ、マイナスイオンたっぷりのなか散策を楽しむことができます。私が歩いたのは「水辺の文学碑」と呼ばれる、三島大社へ向かう散歩道。清らかな川沿いには、太宰治や正岡子規、司馬遼太郎など名だたる文豪たち三島のせせらぎを描いた文学碑が並び、ゆったり散歩にもってこいです(かくいう私は旅の2日目の朝に10kg超のビッグベビーを抱っこ紐に入れながら歩いたので、もはや早朝筋トレでした…)。

水辺の文学碑付近のせせらぎ。透明度がすごくて小さな砂利もよく見える 

・三嶋大社と福太郎餅
三嶋大社は創建時期は不明とされていますが、古くは奈良・平安時代の古書にも記録が残っているのだとか。古来より伊豆国一の宮として栄え、鎌倉幕府の将軍・源頼朝が挙兵に際し祈願をよせて戦に勝利したことでも有名です。境内には樹齢推定1200年の金木犀が植樹されており、国の天然記念物に指定されています。混雑を避けたいなら人が少ない朝の時間帯に参拝するのがおすすめ。水辺の文学碑沿いの澄んだせせらぎに癒された後だからか、スッキリとした気持ちで参拝できました。

朝8時半ごろの三嶋大社は人もまばらで落ち着いた雰囲気

三嶋大社を訪れたらぜひ食べてほしいのが、名物の縁起餅である「福太郎餅」。草餅がこしあんでくるまれており、ヨモギの深みある味わいと甘すぎないこしあんの相性が抜群です。200円(税込)で福太郎餅2つとお茶をいただくことができます。福太郎餅はぜひその見た目にも注目!こしあんがまるでリーゼントのような見た目で、見てるとくすっと笑顔になれます(写真は私が実際に食べたものですが、下に並んでいたであろうこしあんがお餅の下の方についており、あごひげリーゼント状態に…!)。

ここまで可愛いと目とか鼻とか口とかつけたくなる… 

・三島の名物といえば…
三島の名物グルメといえば…そう、ウナギ!三島はウナギの産地ではありませんが、三島にせせらぐ富士山の湧き水をウナギに打たせると、生臭さが消えて余分な脂肪が落ちて美味になるのだとか。三島には多くのウナギ専門店が軒を連ねます。もちろんウナギも食べたかったのですが、駅前で買えるお寿司のテイクアウト弁当に目が行ってしまい今回の旅では食さず…次回はぜひトライしたいです。


アクセスの良さだけでなく、写真映えするような絶景も、心癒される散策スポットも、歴史的なパワースポットも美味しいものもある。それが三島の魅力です。後編では、三島でおすすめしたいホテルと、三島ステイの旅の楽しみ方を紹介します。あわせてご覧いただければ幸いです!


最新のトラベルズーストーリーはこちら


Mami Kurobe:
前職は旅行会社に勤務。添乗業務で「夜は家でお母さんのごはんが食べたいから」という理由で日帰り添乗を希望し続けた結果、気軽に行ける日帰り旅行の魅力にとりつかれる。トラベルズーのLocal Dealsが大好き。現在は二児の母で、最近のブームは子連れで楽しみやすい人混みを避けた穴場旅行の楽しみ方を開拓すること。好きなものはとうもろこし。一粒ずつ食べる派。


※情報は、発行前日の情報をもとにトラベルズー編集部が独自にリサーチしたものであり、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
※写真はイメージです。一部にトラベルズー編集部撮影画像を含みます。

人気のページ