実はおいしい伝統料理【イギリス編】

2020/02/03

イギリス料理がイマイチなんていつの話?

イギリスへ行くと伝えると、「食べ物が微妙だって?」と聞かれることがあります。実際に訪れてみるとおいしいものがてんこ盛り。実際にロンドンを訪れたなかでとくに印象に残ったグルメを紹介します。

サンデーローストは食べなきゃ損?日曜日だけのお楽しみ

イギリスでは、日曜日にローストしたお肉を食べる伝統的な習慣があり「サンデーロースト」と呼ばれています。ビーフ、チキン、ポーク、ラムなど様々な種類があり、ローストしたお肉、ジャガイモやニンジンなどの野菜に加えパンのようなふわっとしたヨークシャープディングも付け合わせとして添えられ、グレイビーソースなどをかけるのが定番。イギリスを訪れたらぜひ食べたい一品です。

大好きなお肉が主役の家族そろって楽しむ賑やかな食事

もともと教会への礼拝に出かける前にオーブンに肉を入れて外出すると、家へ戻るころに食べごろになることから、家族そろって食べる「サンデーロースト」の習慣へとつながっているとか。実際に私が訪れたレストランでも半数が家族で訪れている人でした。賑やかにおいしい食事を楽しめ、会話も弾みます。

実際に私が訪れたのは、ステーキの名店『Hawksmoor』。温野菜の上にローストビーフと、大きなヨークシャープディングがワンプレートで楽しめます。付け合わせの丸ごとガーリックや皮付きの玉ねぎなどすべてがおいしくペロッといただきました。オリジナルのビールもあり、ローストビーフにぴったりの味でおすすめです。

おすすめのメニューやレストラン

気軽なパブメニューから、人気のアフタヌーンティー、もちろんビールも。もうイギリスを訪れて食事に困るなんて過去の話。定番パブメニューであるフィッシュ&チップスはどのお店でもメニューにあり安定の味。また、サクサクのパイの中にグレイビーソース味の牛肉がたっぷり入ったミートパイもビールにぴったり。

おすすめのアフタヌーンティー:美術鑑賞のついでにアフタヌーンティーを楽しめる一石二鳥の「ザ ウォレス コレクション(The Wallace Collection)」内にある『ザ ウォレス レストラン』。元伯爵家が住んでいたお屋敷が美術館として設立され、稀少なコレクションをなんと無料で鑑賞できます。その施設内に開放的な空間が広がるレストランが。通常アフタヌーンティーと言うと有名店では60ポンドなんて高額な料金がかかるお店もありますが、こちらは3段にサンドイッチやケーキ、スコーンもありスパークリング付きで良心的な30.5ポンド(2019年)。吹き抜けの天井からは日の光が注がれ、優雅なティータイムを過ごせておすすめです。

おすすめのパブ:英国が世界に誇る名探偵シャーロック・ホームズ。その世界観を体感できるパブ「The Sherlock Holmes」がトラファルガー広場の近くにあります。1階は外でも飲めるスペースがあり、2階に上がるとホームズとワトソンの書斎が再現された部屋があり必見です。

みなさんも「サンデーロースト」を食べにロンドンを訪れてみては? 国内でもサンデーローストが楽しめるお店があります。
『ホブゴブリン』渋谷店、六本木店、神戸店


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Hiromi Nakadai:
芸能ニュースのアンテナの高さとリサーチ力は社内イチ。NY狂。旅の目的はほぼグルメ。お酒、肉、甘いモノに目がない。目下の懸念は通風。


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