2023年8月新規開業・リニューアルホテル

2023/07/01

トラベルズー編集部がピックアップした、2023年8月に新しく開業するホテル・旅館、リニューアルを迎える宿泊施設情報を紹介。【最終更新】2023/8/9 11:28


■北海道・東北・関東

・8/1開業『MUJI BASE KAMOGAWA』(千葉)
千葉県鴨川市大幡 ※住所詳細は宿泊予約後に案内あり
https://www.muji.com/jp/ja/special-feature/mujibase/kamogawa/

「無印良品」を展開する良品計画が開業した中長期滞在型施設。千葉県鴨川市にある築100余年の古民家を、無印良品が企画・デザインを担当し、リノベーションを施しました。鴨川での日常生活を中長期で愉しんでもらいたいとのコンセプトから、予約は2泊以上からAirbnbで受付中。料金は、2泊3日間の場合1棟55,000円から。食器、調理機器、洗濯機、掃除用具一式が揃い、無印良品のアメニティや地域の旬の食材セット(有料)もあります。

・8/4リニューアルオープン『ラビスタ観音崎テラス』(神奈川)
神奈川県横須賀市走水2-1157-2
https://www.hotespa.net/hotels/la_kannonzaki/

共立メンテナンスがリニューアルし、「ラビスタ」ブランド11棟目としてオープン。共立リゾート「ラビスタ」ブランドとしては、神奈川県初進出になります。全室オーシャンビューの客室や天然温泉を使用した眺望露天風呂はそのままに、「ラビスタ(眺望)」の名にふさわしく、周辺環境を最大限に活かした絶好のロケーションを楽しめます。また、『ラビスタ観音崎テラス』では、グランピング施設を15棟新たに設け海の景色と波音に癒されるグランピングを楽しめます。

・8/10開業『スイートヴィラ GRANVIEW南房総』(千葉)
千葉県南房総市富浦町豊岡851-41
https://www.resolstay.jp/details/granviewminamiboso/

リソルグループのリソル不動産が、千葉県南房総の富浦沖を一望するオーシャンビュー貸別荘を開業。別荘から豊岡海岸までは車で約1分。鉄筋コンクリート造2階建てを1棟丸々貸し切って利用できます。フルリニューアルされた室内は南欧的な白を基調としたシーサイドリゾートらしいデザインで。リビングからは海が望めます。BBQテラス、1,092平米の庭などを有し、最大7名まで利用可能。

・8/29開業『ホテルインディゴ東京渋谷』(東京)
東京都渋谷区道玄坂2-25-12
https://www.ihg.com/hotelindigo/hotels/jp/ja/shibuyaku/hndsh/hoteldetail

8/24に開業する大規模複合施設「道玄坂通/dogenzaka-dori」の上層階、渋谷駅から徒歩で約5分という好立地に生まれる『ホテルインディゴ東京渋谷』。11階のレストランでは、地元の食材を使った新鮮な旬の食材を使い、和のテイストを加えたインターナショナルメニューを、ギャラリーのような空間で地元のアートを鑑賞しながら楽しめます。朝食、ランチ、アフタヌーンティー、ディナーのほか、一日中楽しめる軽食メニューも提供予定。2020年に開業した「ホテルインディゴ箱根強羅」、2022年春に開業した「ホテルインディゴ軽井沢」、「ホテルインディゴ犬山有楽苑」に続き、国内4軒目の「ホテルインディゴ」ブランドホテルとなり、首都圏では初めての誕生。


■中部・近畿

・8/1開業『別所温泉 緑屋』(長野)
長野県上田市別所温泉225
https://www.midoriya-ryokan.jp/bessho/

神奈川県秦野市で『元湯陣屋』を運営する陣屋グループが手掛ける温泉旅館ブランド「緑屋」から、世界的庭園デザイナーである石原和幸氏がプロデュースした新しい宿が登場。石原氏が英国チェルシー・フラワーショーで金賞を獲得した庭園を再現した庭は宿の特徴のひとつで、敷地内には内湯と露天風呂がセットになった源泉かけ流しの貸切専用風呂(無料)があります。客室タイプはツインルームからグランピングルームまであり、家族やひとり旅にも利用できます。

・8/8開業『ダブルツリーbyヒルトン京都東山』(京都)
京都市東山区本町1-45
https://doubletree-kyoto.hiltonjapan.co.jp/

5/16予約受付開始。『ダブルツリーbyヒルトン京都東山』は、ユネスコ世界文化遺産の清水寺に徒歩圏内の距離にあり、最寄り駅の清水五条駅から徒歩約1分、京都駅から車で約10分と、観光にもビジネスにも便利な好立地にあります。地上7階建てのホテルには、全158室の客室、オールデイダイニング、ラウンジ・バー、フィットネスセンターや大浴場など充実した施設が揃っています。ダブルツリーbyヒルトンブランドとしては、那覇、那覇首里城、北谷、富山に続き、国内5軒目、京都初のホテル。宿泊客はホテル1階のフィットネスセンター(24時間利用可)と大浴場を利用でき、最新機器が揃ったジムでワークアウトを行った後は大浴場でリラックスできます。

・8/20リニューアルオープン『蒼の湖邸 ビワフロント彦根』(滋賀)
滋賀県彦根市網代口1435-91
https://www.biwa-front.com/

8/20、滋賀県彦根市にリニューアルオープン予定の『蒼の湖邸 ビワフロント彦根』。日本最大の湖「琵琶湖」の畔に佇み、1981年に開業した彦根プリンスホテル(2008年より彦根ビューホテル)を引き継ぎ全面的なリニューアルを実施。四季折々の表情を見せる美しく雄大な湖と対岸の比良山系を目の前に一望する『ビワフロント彦根』の広大な敷地には、切妻型の屋根が特徴的な10階建全38室の本館客室棟、レストラン棟、各種宴会・会議・ウェディングに対応するバンケット棟に加えて、敷地内から湧出する自家源泉の温泉「びわ湖 松原温泉」を湛える温泉浴場棟と、ドッグフレンドリーヴィラ9室を含む12のヴィラが点在するグランピングエリアも設置される予定です。

・8/29開業『紫翠 ラグジュアリーコレクションホテル 奈良』(奈良)
奈良県奈良市登大路町62番地
https://www.suihotels.com/shisui/

『紫翠 ラグジュアリーコレクションホテル 奈良』は、マリオット・インターナショナルの最上級カテゴリーブランド「ラグジュアリーコレクション」を冠したホテルとしては国内5軒目となり、デスティネーションのエキスパートとして、奈良の魅力を世界に発信。また紫翠は、京都・嵐山の『翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都』、沖縄・伊良部島の『イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古』に続き、ラグジュアリーホテルブランド「翠 SUI」並びに「ラグジュアリーコレクション」を冠した国内3軒目のダブルブランドホテル。


■中四・四国・九州・沖縄

・8/31開業『フェアフィールド・バイ・マリオット・福岡うきは』(福岡)
福岡県うきは市浮羽町山北734番6
https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/fukfi-fairfield-fukuoka-ukiha/

地域の知られざる魅力を渡り歩く旅の拠点となるホテルを展開する、地方創生事業「Trip Base 道の駅プロジェクト」の一環で、全国の道の駅に隣接する、宿泊特化型の「フェアフィールド・バイ・マリオット」ブランドとしては国内28軒目で、福岡県には初進出する、『フェアフィールド・バイ・マリオット・福岡うきは』。「道の駅うきは」に隣接し、3階建てで客室数は全51室を予定。道の駅に隣接してホテルを開業することで、来訪者がホテルを拠点としてアクティビティを体験できたり、地域をより一層周遊することができるようになることが期待されます。

・8/1開業『レフ沖縄アリーナ by ベッセルホテルズ』(沖縄)
沖縄県沖縄市字諸見里1766番地
https://www.vessel-hotel.jp/ref/okinawa/

沖縄市コザ運動公園サッカー場跡地に建設され、建物は8階建てで客室はダブル、スタンダード、アクセシブル、スーペリアツイン、デラックス、アーティスト、琉球ゴールデンキングス、ジュニアスイート、スイートの9タイプ・150室。1階のレストランでは沖縄そばをはじめとした沖縄料理やチャンプルーなどの朝食が楽しめ、館内にはサウナ付き大浴場、屋上にはミュージックバーと宿泊者もビジターも利用できる有料のプールもあります。


※情報は、発行前日の情報をもとにトラベルズー編集部が独自にリサーチしたものであり、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
※記事内のホテルランクはホテル予約サイト「Expedia」を参照しています。
※写真はイメージです。一部イメージはプレスリリースを参照しています。

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