JR北海道、JR東日本、北越急行線など指定エリアの対象列車
￥11,530—6/20発売「JR北海道＆東日本パス」 対象列車が7日間乗り放題 夏休み＆お盆含む7-9月利用可能
Shihoko Akahira
旅のエキスパート
夏本番、列車で長距離を旅したいならおすすめ。7～9月、全日同額で利用できるJRの期間限定販売の切符。使い方次第では4日間のみの利用でもお得
旅の提案
今年2月にも同内容の期間限定の切符を紹介しましたが、7～9月に再び販売されるという情報をキャッチしました。JR北海道とJR東日本は、北海道と東日本エリアの普通列車が乗り放題となる「北海道＆東日本パス」を6/20～9/24に販売します。料金は大人1名11,530円で、利用期間は7/1～9/30のうち連続する7日間。JR北海道とJR東日本エリア、そのほかいわて銀河鉄道線や北越急行線など、普通・快速列車の普通車自由席が乗り放題となります。1日当たり1,647円で利用できるため、使い方次第では4日間などでも元を取ることが可能。宿と合わせた早めの旅行計画が夏旅をお得に叶える秘訣です。
編集部からの一言 7日間も使いこなせる自信がないという場合には、連続する3日間または5日間で利用できる「青春18きっぷ（7/4発売）」もおすすめです。ただし、エリアや希望する利用期間によっては、「北海道＆東日本パス」の方が利用期間が長く、割安になる場合もあるので要比較検討です。
この旅で体験できること
- 2か所往復、4日間利用でもお得に旅できるモデルコース
7日間も旅行し続けるのが難しくとも、例えば、東京駅発着で山梨・清里高原と栃木・那須高原2つの高原巡りもおすすめ。先週のTop 20で紹介した『ゆとりろ那須塩原』と『プチホテル＆レストラン オールドエイジ』を予約した場合の交通費、東京駅～那須塩原駅間の往復（5,280円）と東京駅～清里駅間の往復（6,820円）の合計は12,100円。今回のパスを利用した方がお得となります。
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