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注目—JRグループの往復割引は来年3/13で終了 お得に旅するなら狙うのは“この割引”
Shihoko Akahira
旅のエキスパート
列車予約の割引の定番「往復割引」がまもなく終了。新幹線を利用した旅の際に、お得になるヒントとは
旅の提案
JRグループ6社が往復割引が終了することを昨年12月に発表しましたが、具体的な終了日について先日改めて発表があり、割引適用が終了するのは来年3/13とのこと。
往復割引の終了後は、どのように予約すればお得になるのかを調べてみました。往復割引が適用となるキロ数は601km以上なので、東京~新青森間を例に、“お得な3つのヒント”を紹介します。
東京~新青森間
通常片道運賃17,670円だけど…
- 「新幹線eチケット」を利用(通常割引)
JR東日本のインターネット予約サイト「えきねっと」で予約できる「新幹線eチケット」。紙の切符より少し割安となり、東京~新青森駅間で片道17,470円に。 - 「新幹線eチケット(トクだ値)」を利用
指定席特急券と乗車券が割引となるのが、「新幹線eチケット」のなかでも「トクだ値」です。列車、席数、購入時期に制限がありますが、早めに予約すると通常割引から5~30%OFFとなり、割安に。「トクだ値14」は14日前までの申し込みが必須の早割で、片道13,090円になる場合もあり、最大30%OFF。「トクだ値1」でも片道16,590円となり、往復割引より若干お得。まれに、期間限定で「トクだ値スペシャル21」が発売されることもあり、その場合は半額になります。 - 列車+ホテルがセットのツアーを利用
宿泊を伴う往復列車の利用を検討するなら「新幹線+ホテルパック」がおすすめ。例えば、11月出発、東京発青森行きの新幹線で1泊2日のツアーは、11/5時点で30,000円以上することがほとんど。ホテル1泊と新幹線のパックツアーなのに、新幹線の切符を往復で購入するよりお得になります。
「トクだ値」割引を利用する場合などはとくに、早めに予約すると割引率が高くなります。飛行機と比べて新幹線での旅行は間際でも席が空いていていつでも予約できる、と悠長に構えるのではなく、旅行に行くと決めたらまずは列車を予約してみるのがおすすめです。
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