¥21,900—ほぼ往復新幹線代で行ける 旬を求めて仙台へ2日間 2駅徒歩圏内のIHG系ホテル泊 名物グルメ込朝食付
“インターコンチネンタル”でも知られるIHGグループホテルに滞在。城下町・仙台を満喫する旅のヒントと合わせて紹介
旅の提案
東京から新幹線で約2時間と“近すぎず遠すぎず”、日常から少し離れて仙台への旅はいかがですか。伊達政宗公が築いた城下町を起源に発展してきた街で、2日間でも多彩な楽しみ方ができます。
紹介するのは、21,900円の朝食付き2日間ツアー。新幹線の指定はありませんが、仮にはやぶさより安価なやまびこと比較した場合でも東京~仙台間の往復新幹線代は約21,780円。ほぼ往復新幹線代だけでホテルも付くこの価格はお得といえます。
宿泊は『ANAホリデイ・イン仙台』。仙台駅東口から徒歩約6分、宮城野通駅からも徒歩約4分と2駅が徒歩圏内のうえ、笹かまぼこやずんだ餅など仙台名物グルメも朝から味わえるブッフェ付きで、満足度の高い滞在になるでしょう。
仙台駅周辺には観光スポットが点在しており、冬でも気軽に街歩きできるのが魅力。トラベルズー編集部では、冬だからこそ体験できる仙台をテーマ別に調査。この季節の仙台を満喫するヒントを紹介します。
歴史を辿る王道コースなら
荘厳な雰囲気の瑞鳳殿、眼下に仙台の街並みを一望できる仙台城跡など、歴史好きには欠かせないスポット。国宝・大崎八幡宮での年の瀬・新年参拝、受験シーズン前なら仙台駅に戻る途中で榴岡天満宮に立ち寄り、合格祈願も可能。このルートではバス「るーぷる仙台」の利用が便利です
朝から夜までアクティブ派向け
朝は仙台駅から徒歩約5分の仙台朝市へ。旬の食材や土産物が並びます。土産物購入ついでに、銘菓「萩の月」も忘れずに。夜は今年で40回目を迎える、約48万球のLEDが定禅寺通のケヤキ並木を彩る冬の風物詩「SENDAI光のページェント」鑑賞を。12/5~28の間、クリスマスマーケットの開催も同時に行われます。
心も体も温めるグルメ情報
仙台名物牛タンも外せませんが、冬にぜひ味わいたいのはセリ鍋。根のシャキシャキ食感と、出し汁の旨味が絶妙で、熱燗地酒のお供にいかがでしょうか。ホテル周辺なら「せり草庵 仙台駅前店」が人気です。そのほか、芋煮や旬の牡蠣も味わいたいところ




