全国旅行支援 旅行代金補助額の算出手順

2022/10/15


「全国旅行支援」旅行代金補助額は次の手順で算出します。
手順①:旅行代金総額に対して40%を掛けます(利用者全員の旅行代金総額に対して、40%を掛けます)
手順②:旅行商品タイプごとの1人1泊あたりの補助額上限に、泊数と参加人数(子供料金や無賃幼児も含む)を掛けます。
手順③:上記①と②を比べて、低い方の金額が実際の旅行代金補助額になります。

※商品の購入回数に上限はありませんが、1旅行あたりの補助対象泊数は旅行期間によらず最大7泊分までとします。
※子供料金や無賃幼児も1人として計算します。

■往復航空券付き2泊3日商品に大人2人(1人あたりの旅行代金80,000円)、子供1人(1人あたり30,000円)で予約した場合

手順①:旅行代金の総額は19万円(=2名×8万円+1名×3万円)となり、その40%は7.6万円 ※1人あたりの旅行代金ではなく、1回の予約あたりの旅行代金総額に対して計算

手順②:交通付旅行商品の1人1泊あたりの補助額上限8,000円に、“6”(=2泊×3名)を掛けて4.8万円

手順③:①と②を比べ、低い方の4.8万円が旅行代金補助額になります。

■往復航空券付き3泊4日商品に大人2人(1人あたりの旅行代金50,000円)、子供1人(添い寝・食事なしで無料)で予約した場合

手順①:旅行代金の総額は10万円(=2名×5万円+1名×0万円)となり、その40%は4万円

手順②:交通付旅行商品の1人1泊あたりの補助額上限8,000円に、“9”(=3泊×3名)を掛けて7.2万円 ※無料の子供も適用対象として1名分に加えて計算

手順③:①と②を比べ、低い方の4万円が旅行代金補助額になります。

■日帰り旅行商品に大人2名(1人あたりの旅行代金10,000円)、子供2名(1人あたり5,000円)で予約した場合

手順①:旅行代金の総額は3万円(=2名×10,000円+2名×5,000円)となり、その40%は1.2万円

手順②:日帰り旅行商品の1人あたりの補助額上限5,000円に、4名を掛けて2万円  ※大人・子供の旅行代金に関わらず補助額上限は5,000円で計算

手順③:①と②を比べ、低い方の1.2万円が旅行代金補助額になります。

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参考: 観光庁 全国旅行支援の実施について(9/26)

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