“旅が変わる”3月29日、いったい何が起こる?

2020/01/05

今年3/29は海外渡航が大きく変化する日になりそう。なぜかというと、羽田空港が新飛行経路の運用を開始し国際線を増便するから。アクセスの良さだけでなく、深夜の離発着が可能なので仕事後でも出発できるなど、利便性の高い羽田空港。でも、「確かに羽田便が増えると便利になりそうだけど、そんなに変わる?」と疑問を持つ人もいるのではないでしょうか?実は、当初は私もそう思っていました。でも、各航空会社の情報が公開されるにつれ「これはかなり大きな変化になるぞ…」という期待が!1日当たり50便の増便が予定されていますが、そのなかでも注目の渡航先とフライト選択のポイントをご紹介します。


羽田~ホノルル線が1日3便→最大7便に!

運航本数が大幅に変わるのがハワイ路線。現行のANA・ハワイアン航空にくわえ、JALとデルタ航空が就航。この変化により、羽田発ハワイ行きのパッケージツアーの相場が少し下がるのでは?と編集部は読んでいます。「羽田発ならキャリアにこだわらない」という場合は、羽田発・航空会社未定コースが最も割安なツアーになりそう。仕事後の出発などフライトスケジュールにこだわるなら、最も遅いのはハワイアン航空の23:55発便。ただ、この便は曜日によりホノルル行きとコナ(ハワイ島)行きに分かれるため注意が必要です。また、1日最大3便の運航があるハワイアン航空だと、ハワイアン航空利用のパッケージツアーを申し込んだ場合でも遅い便の指定ができないことも。4月より運航が始まるJALは1日2便の運航で21~22時の出発、デルタ航空は21:55発予定なので、このあたりは便によるフライト時間の大きな差はなさそうです。

滞在時間が半日も延びる!ニューヨーク路線も充実

今回の50便の増便のうち24便がアメリカへ割り当てられたこともあり、ハワイ以外にもアメリカ本土へのフライトが充実。羽田~ニューヨーク路線はJALが増便を発表済み。ここで注目したいのが、帰国便に現地深夜発(1:30発)が登場すること。これまでのニューヨーク路線は復路が午前~お昼過ぎまでの出発しかなかったため、深夜便を利用すれば滞在時間が半日以上も延びることになります。また、羽田到着が朝4:45予定なので、体力がある人なら帰国したその足で仕事に向かうこともできちゃう…!?

イタリアへも新規就航。一筆書きの周遊旅行がより便利に

アメリカ以外の地へも増便や新規就航がぞくぞく。ANAからは2020年夏ダイヤ(詳細時期未定)から羽田~イタリア・ミラノ間の直行便が就航します。縦に細長いイタリア内でミラノは北に位置するため、イタリア周遊旅行で活躍すること間違いなし。例えばミラノ~ローマまでを旅する場合、ANAなら往復とも直行便を利用できます(ローマからは成田のみの運航)。


旅の選択肢が増える2020年

このほかに発着枠が配分されたのは、オーストラリアやトルコ、ロシアやインドなどで、3/29~夏ごろにかけて各路線の運航が始まるようです。より旅の選択肢が多様になると同時に、新たな旅先が注目を集めたり、ハワイのように旅行代金の相場が変動したりと、“旅が変わる”1年になりそうな2020年。トラベルズーでも羽田発着便を利用したツアーも紹介していく予定なので、今後のTop 20もお見逃しなく!


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Yui Odagiri:
元ハワイ担当の業界通。負けず嫌いが強み。趣味は、音楽(ブルーノマーズ)、ディズニーのぬいぐるみに囲まれて寝る事。唯一20代の新鋭。


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