“美しすぎるが故に閉ざされた島”の真相

2019/05/20

改元に湧いた今年のゴールデンウィーク、10連休ということで旅行に出かけた人も多かったのでは?そんななか、5月に入ってから世界では、恐らく旅行好きなら写真や映像で見たこと・聞いたことがあるであろう島の閉鎖ニュースが相次いでいます。人気観光地がなぜ閉鎖されてしまうのでしょうか?

原因はオーバーツーリズム(観光地が耐えうる以上の観光客が押し寄せること)

  • フィリピン・ボラカイ島
    深刻な海洋汚染により、今年4/24~5/31の期間でクルーズ船乗り入れを規制。さらに国の祝日や年末年始など、合計で年4回の閉鎖期間を決定。なお昨年は半年間、島全体が閉鎖されていました。
  • タイ・ピピ島
    レオナルド・ディカプリオ主演の映画『ザ・ビーチ』で有名となり、1日最大5千人の観光客が押し寄せたことで生態系が崩れ、最も有名なマヤ湾を2018年から閉鎖。5/9には閉鎖期間を2021年まで延長されることが発表されました。

閉鎖から復活した観光地もある!

数万とも数百万ともいわれるクラゲが泳ぐ神秘的な場所、パラオのジェリーフィッシュレイク。パラオ随一の観光スポットですが、2016年にクラゲの減少により閉鎖されました。原因はエルニーニョ現象による気象変化でしたが、一部の観光客が乱暴にクラゲを扱った影響もあるのでは?と言われています。現在は無事クラゲの数が戻り、2018年11月よりツアーの催行が再開しています。

環境保全も旅の楽しみの1つ

オーバーツーリズムが原因とはいえ、やはり旅には出たいし、美しい景色が見たい…。それなら環境を守りながら旅をしましょう。今やハワイやヨーロッパ、アジア各国でも、環境保全のためレジ袋の有料化が進んでいます。と同時に人気が高まっているのが、日本では入手できないご当地エコバッグ。なかにはプレミア価値が付くものもあるとか、ないとか。事前に人気商品をリサーチしていくも良し、現地で運命の1つを探すのも良し、これからの旅の楽しみの1つになりそうです。


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Yui Odagiri:
元ハワイ担当の業界通。負けず嫌いが強み。趣味は、音楽(ブルーノマーズ)、ディズニーのぬいぐるみに囲まれて寝る事。唯一20代の新鋭。


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