魅力溢れる東北の旅~福島・会津東山温泉~

2021/01/31

京都の貴船や鴨川エリアの夏の風物詩として人気の川床が、東北福島でも体験できるのをご存じですか。個人的に毎年夏になると川床への憧れが高まりながらも、なかなか行くチャンスがなかったのですが、ついに昨夏、京都の川床よりも先に、福島の川床を体験して参りました。少し先となりますが、皆様の今夏の旅の選択肢としてお役に立てればと思い、会津の奥座敷、会津東山温泉での“川どこダイニング”の体験レポートを共有させていただきます。


■京都でなくても川床体験ができるんです

全国的にもめずらしい川床での食事を提供しているのが、会津若松駅より車で約10分の会津東山温泉にある『会津東山温泉 原瀧』。例年初夏~秋にかけて温泉郷を流れる清流湯川の傍らに和モダンな“川どこダイニング”がオープンし、日帰りランチや宿泊と併せたディナーが楽しめます。こちらの“川どこダイニング”付き宿泊プランは人気があり、とくに週末は満室となるのが早く、自分の都合もあり、ここ数年なかなか予約ができなかったのですが、ついに昨年幸いにも宿泊が叶った次第です。


■和モダンな美しい景観に心が躍ります

恋焦がれて体験できた“川どこダイニング”は、数年かけて勝手に上げてしまっていた高いハードルをも超えるとても素敵な食事処でした。宿の玄関を出て道路を数分歩いた湯川沿いに“川どこダイニング”があるのですが、道路から見下ろす食事処が美しいこと! とくに私はディナープランの予約であったため、会場の篝火やライトアップと全体的な和モダンな雰囲気があいまった幻想的な美しさに圧倒されました。そして食事処から川への距離感は、京都の川床の写真でみるような川面に手が触れるような近さではなく、食事をしながら清流のせせらぎを感じることができるという、大変心地よいものでした。


■自然に抱かれて味わう食事は格別です

食事は会津地鶏の炭火焼がメインの見た目にも美しい会席膳をいただきました。夜に映えるムード満点の炭火の赤い炎や、川のせせらぎ、そして笑顔で食事をしているほかの宿泊者の存在…。幸せな気持ちでいっぱいになる、格別な夕食となりました。食事会場で配膳してくださったスタッフの方も、常に笑顔でとても感じがよく、またてきぱきと仕事をされていて、とにかく良い思い出しかありません。


そんな魅力溢れる『会津東山温泉 原瀧』“川どこダイニング”。今年はまだ正式な開始時期が決まっていないそうですが、初夏にはオープンを予定されているとのこと。今年の夏は福島で自然に抱かれ食事を楽しめる風光明媚な川床を体験してみませんか。


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Shino Tanaka:

温泉入浴指導員の資格あり。ライフワークは異文化交流。


※情報は、発行前日の情報をもとにトラベルズー編集部が独自にリサーチしたものであり、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
※写真はイメージです。

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