【気になるニュース】次の旅行先候補?新しい世界遺産候補地3選

2021/06/03

世界遺産、と聞くだけでわくわくするのは私だけでしょうか。先日、ユネスコの諮問機関が世界遺産に登録するよういくつかの候補地に勧告を出しました。世界遺産登録を決定するのはユネスコですが、その諮問機関がユネスコに対して世界遺産への登録を勧告した場合、その候補地は、ほぼ例外なく世界遺産への登録が決定となります。これにより、来月、7月に開かれる世界遺産委員会で世界遺産に登録される見通しとなった“新”世界遺産がいくつかあります。未来の旅先候補地におすすめな場所を3か所、ご紹介します。
※暫定リストの基準などについてはこちらをご覧ください。

■楽園リゾート、鹿児島・奄美大島、徳之島&沖縄・本島北部、西表島

「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」(鹿児島、沖縄両県)奄美・沖縄には、アマミノクロウサギやヤンバルクイナ、イリオモテヤマネコなど多くの希少種が生息しています。マングローブ林が広がる亜熱帯の豊かな森や、美しいサンゴ礁が広がるこれらの島々では、観光はもちろん、各島のユニークな郷土料理などグルメも満喫できます。

アオンのリーフ 写真協力:公益社団法人 鹿児島県観光連盟

■縄文時代の一大都市、青森・三内丸山遺跡ほか

青森市の三内丸山遺跡など17遺跡で構成する「北海道・北東北の縄文遺跡群」(北海道、青森、岩手、秋田)。縄文時代というと、定住をせずに狩猟をしながら移動をするというイメージを覆したのが、この遺跡群です。弥生時代から始まる農耕文化への移行前に、狩猟などを基盤としたまま定住したことがわかる、縄文時代の新たな生活実態を示す貴重な資料、として認められました。三内丸山遺跡は私の地元でもあるので、学生時代は授業の一環で見学したことも。実際に訪れてみると、いかに大きな集落だったかということに驚きます。

■海外編・ヨーロッパの大温泉群(イギリス、イタリア、オーストリア、ドイツ、チェコ、フランス、ベルギー)

まだ勧告まではされておらず、暫定候補に入っている候補地のなかで個人的に気になっているのは、ヨーロッパ7か国が共同で申請をしている「ヨーロッパ大温泉群」。この名称だけで、温泉好きのトラベルズーメンバーは気になりませんか?温泉大国と言えば日本ですが、ヨーロッパの温泉はプールのように広いエリアで楽しめ、古代ローマ時代から社交場としての役割を果たしています。以前、ドイツのバーデンバーデンの温泉に行きましたが、あまりに広い温泉で、流れるプールのように水流があるため、同行者とはぐれてしまった思い出があります。世界遺産に登録された折には、ヨーロッパの温泉巡りという渋めな旅もしてみたいものです。

※画像は既に世界遺産登録をされている、イギリス・バースの浴場跡です。

青森の街は、三内丸山遺跡の世界遺産登録で大盛り上がり。青森の夏の風物詩、ねぶた祭は2年連続中止になる方向で進んでいるため、一転、明るいニュースとなりました。次の旅行先候補として、新世界遺産候補地を検討してみてはいかがでしょうか。

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Shihoko Akahira:
東北愛溢れる青森出身。添乗員、ワーホリでの現地ガイド経験あり。元気印明るさ満点、1児のママ。


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※写真はイメージです。

 

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