【今日の一句】バスツアー 1人で2席が ニューノーマル

2020/06/24

今までのバスツアーといえば、大型観光バスに40人以上が乗り移動するという「密」なイメージがありましたが、With Coronaのフェーズに入りそんなバスツアーも変化しつつあります。6/19(金)に県をまたぐ移動自粛が解禁され、バスツアーも再開へ向けて動き出しており、旅行各社は独自の新型コロナ感染症対策をバスツアーのニューノーマルとして導入することを発表しました。


バスツアーは1人2席がニューノーマル?

阪急交通社が6/18(木)に公開したニュースリリースでは、6/21(日)より国内ツアーの新商品販売を開始し、7/1(水)よりツアーの催行を再開すると発表しました。再開キャンペーン第一弾として、7-8月の夏の旅行シーズンに向けて、バスの座席2席を1名で利用するなど、ゆったり感や快適性を重視した国内各方面のツアーを発表するとしています。

クラブツーリズムも6/18(木)に公開したリリースの中で、新基準のツアー「クラブツーリズム ニュースタイル」を展開すると発表しており、バス1台につき参加者を19名以下に絞り、窓側席のみを利用することで参加者間の距離を確保するとしています。

いずれも「3密(密集・密接・密閉)」回避を意図した取り組みであり、今後バスツアーを展開する旅行会社が同様の取り組みを実施することが想定されます。


さらに踏み込んだ独自の新基準も

バスツアーのニューノーマルは座席だけに留まりません。クラブツーリズムが発表した「クラブツーリズム ニュースタイル」では、バスツアーに対する具体的な取り組みとして以下対策を取るとしています。

  • 添乗員の検温など体調管理の徹底
  • 添乗員の業務中におけるマスクまたはフェイスガード等の着用
  • バス乗降口など適切な場所への消毒液等の設置
  • 車内換気システムのある貸切バスを利用(一部、島しょ部を除く)
  • バス車内の接触箇所は、毎日消毒を実施
  • ツアーでは自由散策など密を避ける観光と長めの滞在時間を確保
  • 各業界の対策ガイドラインを順守している観光・食事・宿泊施設を選定

トラベルズー・ジャパンが5月に実施した「緊急事態宣言解除後の旅行意向」に関する調査でも、新型コロナウイルスによる旅に対する価値観の変化として、「衛生対策がホテルや航空会社などを選ぶ際の基準になるだろう」を選択した回答者が46.6%に達していることから、価格や立地、サービスなど従来の基準だけでなく、アフターコロナにおける新基準として観光事業者に適切な衛生対策を求める旅行者が一定数にのぼると考えられます。

変化するバスツアーの今後の動向から目を離せません。


最新のトラベルズーストーリーはこちら


※記載情報は、発行前日時点の情報をもとに編集しており、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
※写真はイメージです。

関連情報 もっと見る

人気のページ