【気になるニュース】世界各国のソーシャルディスタンス事情とは?

新型コロナウイルス感染防止のために私たち全員が意識すべきことのひとつが、ソーシャルディスタンスです。今後新たな日常を送るうえでも、旅行を再開するうえでも外せないキーワードともいえます。
6/12にロコタビが公開した調査レポートによると、ソーシャルディスタンスに対する意識が世界各国で異なるという興味深い結果が明らかになりましたので、紹介させて頂きます。
世界各国のソーシャルディスタンス推奨距離
日本では3密回避のために確保することが望ましいソーシャルディスタンスは2メートルと言われていますが、フランスやイタリアでは1メートル、ドイツやホンジュラスでは1.5メートル、アメリカでは1.8メートルと、各国により多少違いがあることが分かりました。

ソーシャルディスタンスによる町の変化
「至る所にソーシャル・ディスタンスの表示が出るようになり、マスク着用が義務付けられました。(ドイツ在住日本人)」「銀行の前、スーパーマーケットのレジの前などに、1.5メートル間隔にラインが引いてあります(ホンジュラス在住日本人)」「公園の芝に円、散策路に6ftのスケールが現れました。(サンフランシスコ在住日本人)」「公共交通機関の座席が、ソーシャルディスタンスのため、座れない席が多数できました。(イタリア在住日本人)」など、日本でも見られる変化が世界各地で起きていることが分かりました。日本と同じように、玄関で靴を脱ぐ人が海外でも増加しているようです。

■リリース詳細
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000024321.html
※記載情報は、株式会社ロコタビが2020年6月12日に発行したプレスリリースをもとに編集しており、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
※写真はイメージです。