ナツコの知らない世界<イリノイ州シカゴ編>

2019/06/19

人気テレビ番組をオマージュして、海外渡航国数36カ国、国内訪問数33都道府県の編集長ナツコと旅行情報に精通する編集部がひとつの題材を掘り下げる特集「ナツコの知らない世界」。今回は海外旅行先を決めるきっかけや要素って?をテーマに、ナツコの知らなかった“イリノイ州”の魅力を深堀りした編集部の会議の一部を紹介します。

ショッピングもグルメも名所も...そんな“よくばり”が叶う街はあるの?

海外旅行先の決め手って何があるだろう?から始まったトラベルズー編集会議。お得度は絶対譲れない!現地の治安やアクセスも重要、でも、決め手となるのは多種多様。例えばショッピング、ミュージカルなどのエンタメ、建築、美術、グルメなどなど...。

とくに女性はよくばり。これらの複数の条件がそろっていないとなかなか即決で旅行先は決められない。トラベルズーメンバーと同様に“旅行中毒”と言っても過言ではない編集部なだけに会議は大盛り上がり。「あれもこれも...むしろ全部じゃない?」と意見が出たところ、そんなよくばりな願いを叶えられる観光地ってあるのだろうか? という話に。このまま会議は終わるのか...ナツコが時計を確認したその瞬間、アメリカのドラマに夢中の編集部員が一言「シカゴなら結構条件揃ってるかも?」。

シカゴは実は世界トップクラスの都市。世界の観光情報が集まるサイト「タイムアウト」の「シティライフ指数」ランキングにおいて、ニューヨークやロンドンなど有名都市と並び2019年に第3位、2018年はなんと第1位の評価を得ているのがシカゴ。世界10数か所において物価や食事、生活、インフラ、治安、幸福度など多岐にわたる項目でアンケートを取った結果となっています。住んでいる人の支持が厚いシカゴですが、さらに調べを進めてみるとなんでも旅行者にとっても魅力満載の様子。ナツコも知らなかった“2019年ホットな都市”のその魅力とは...?

ナツコの知らなかったシカゴの魅力

よくばりな女性も楽しめるグルメ、音楽、買い物、市内観光、エンタメ充実都市

  • ミシュラン星獲得レストランから食べ応え抜群のシカゴピザまで
    シカゴには6年連続でミシュランガイドの星を獲得しているレストラン「ボカ(Boka)」のほか、シーフードが美味しい「ベーコン タバーン(Beacon Tavern)」などのブランチを提供しているレストランなども充実。また、ディープディッシュと呼ばれる深い焼き型で焼かれるシカゴのピザは、見た目・食べ応えのどちらも抜群です。
  • オーケストラやミュージカル、オペラも
    市内には1904年にオープンした「シンフォニー センター」があり、100年以上の歴史があり世界最高の指揮者の1人として数えられるリッカルド・ムーティの指揮によるシカゴ・シンフォニー・オーケストラの演奏を楽しめるほか、1921年にオープンしフランク・シナトラなど世界中のアーティストがその舞台を踏んできた「シカゴ シアター」や、1954年にオープンした「シカゴ リリック オペラ」など歴史的価値が高いと言われる劇場で、ミュージカルやオペラを楽しめます。
  • 散財注意!思わず目移りする魅力的な通り
    ショッピングするならシカゴリバーを超えて北に伸びる通りの「マグニフィセントマイル」がおすすめ。通りの周辺には老舗チョコレート店やお土産店などが入る大規模なショッピングモール、一流ブランドのブティック、個性豊かな路面店、世界的に有名な一流ホテルが集まっているほか、1869年に建てられたゴシック様式の外観が特徴的な「シカゴ ウォーター タワー」などの歴史的な建築物もあり。散策して観光を楽しみながらお土産から高級ブランドまでショッピングを完結できるほどの充実ぶりです。
(C)Entertainment Cruises
  • 名だたる建築家が活躍した“建築美術館”
    シカゴにはゴシック調の「トリビューンタワー」やルネッサンス調の「リグレービル」、ミシガン湖やビル群など圧巻の景色を眺められる展望フロア「スカイデッキ」を備える110階建ての超高層ビル「ウィリスタワー」などがシカゴリバーウォークと呼ばれるシカゴ川周辺に集まっています。歩いて散策したり、川沿いに建つシーフードレストランなどで食事をしたり、リバークルーズしたりしながら建築美に触れることができるのも特徴。現代建築のパイオニアとも称される街並みは、建築好きならずとも楽しめます。また、今年の9/29まで総面積39万平米を誇る「マーチャンダイスマート」にて日没後に大規模なプロジェクションマッピングも実施されています。
  • 世界の美術がそろう美術館
    ルノワール、モネ、ゴッホ、ゴーギャン、ジャコメッティ、マティス、ウォーホール、村上隆など、ここでは挙げきれないほど著名な美術家達の作品が「シカゴ美術館」に揃っており、“世界美術巡り旅”が叶います。
  • 大人の空間を楽しめるブルースとジャズも独自に発展
    ルイ・アームストロングが移住してきたこともあり、シカゴではジャズが独自に発展。さらに、ブルースも「シカゴ・ブルース」と呼ばれるほど独自に成長。市内のクラブハウスで大人の時間を過ごせるのも魅力の1つ。

ビーチがあるのも知らなかった...

イリノイ州はアメリカの五大湖の1つミシガン湖に面しているので、実はビーチもあるんです。“シティのイメージがあったシカゴだけど、市内からすぐ近くにリゾートの要素もあるなんて素敵!”とナツコ。レンタカーを借りて自然豊かな湖沿いをドライブしたり、セグウェイに乗って湖周辺を巡れるアクティビティに参加したりと、アメリカならではのダイナミックな自然を楽しめる魅力に編集部は気づかされました。

シカゴだけじゃない!同じイリノイ州には約4か月も続く音楽の祭典が!

音楽好きの編集部員からも情報が。シカゴが属するイリノイ州のノースショアエリアでは、期間が6~9月までの約4か月にもおよぶ音楽祭「ラビニアフェスティバル」が毎年開催されているとのこと。コンサート開演前は広大な敷地のなかにシートを敷いて持参したワインや食事を楽しみ、ステージが始まったら音楽に耳を傾ける...。ジャンルはクラシックやブルース、ジャズ、ゴスペル、ロック、ポップスなど多岐にわたり、2019年はビートルズのリンゴスターやライオネルリッチーなどの有名アーティストの公演も予定されています。往年の名スターを直に望む機会です。

このほかにも、ノースショアエリアにはおすすめ観光スポットが。東京ドーム約33個分の敷地を持つ「ボタニックガーデン」で、数千本のバラや蓮の浮かぶ池、噴水などを備える23種類のガーデン、レストラン、カフェ、サイクリングコースなどで心地よい空気のなか食事や運動を楽しめたり、ノーベル賞受賞者を19人輩出している1851年創立の「ノースウェスタン大学」で、蔦が絡み歴史を感じさせる校舎を眺めたり、お土産店で大学名入りのTシャツやキャップを買ってみるなどの体験ができます。

日本からの直行便はなんと5本も

東京~シカゴ間は成田から4便、羽田から1便の合計5本もの直行便が毎日運航。スターアライアンス系のANAとユナイテッド航空、ワンワールド系のJALとアメリカン航空の4社あり、往路午前と夕方発で選択できるのもポイント。往復のマイル数は約12,000マイルと、太平洋を超える北米線だからこそ多くのマイレージを貯められます(購入する航空券のクラスによって積算率は異なります)。

海外旅行先選びでナツコと編集部の間で盛り上がるのがトラベルズー。編集部員の猛プッシュに「シカゴに行ってみたくなった!」とナツコ。決め手としては「なにげない街歩きのなかに建築美やグルメが点在し、ショッピングもアートもエンタメも揃い、公共交通機関で巡れること」だそう。今年の夏休みには是非行ってもらわなくてはいけません。


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※情報は、発行前日の情報をもとにトラベルズー編集部が独自にリサーチしたものであり、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
※写真はイメージです。

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