穴場のグルメ紀行 ~無人駅の観光地で絶景オーシャンビュー×金目鯛を~

2016/06/02

爽やかな初夏の季節におすすめ、美しいオーシャンビューと山の新緑、そして絶品ランチを堪能できる穴場のグルメスポットを紹介します。

東海道本線唯一の無人駅・根府川駅へ

穴場のグルメスポットがあるのは、東海道本線で唯一の無人駅と言われる「根府川」。神奈川でも指折りの観光地、小田原と湯河原のちょうど間にあるこの場所は、海と山に挟まれた静かな海辺の町。 駅に降りた瞬間から“穴場感”が体感できます。


みかん畑の道を抜けると現れる丘の上の一軒家レストラン

©Mami Shirai(以下同)
                 

駅から続く農家やみかん畑の道をタクシーで走ること約10分。山沿いの急坂をぐっとくだり、辿り着いたのはとある一軒家。ペンション&レストラン『江の浦テラス』です。緑と花に囲まれた入口に、隠れ家への期待が一層高まります。


ゆったりとした癒しの時間が流れる寛ぎの間

               

店内に入ると、天井の高いゆったりとした寛ぎ空間が。そよ風でつるし雛がゆらゆらと揺れる光景が、日々の喧騒を忘れさせます。窓の外には美しい緑やみかん畑の景色も。


見渡す限り広がる美しいオーシャンビュー

             

 

                 

 

©Mami Shirai
                 

店内を奥に進むと現れるのは、空と海の青一色の素晴らしいオーシャンビュー。椅子に座って外を眺めると、まるで海の上に浮かんでいるような気分に。店内だけでなく、ベランダに出て風を感じながら絶景を楽しむこともできます。眼下には相模湾と空の青、山沿いならではの新緑の緑、東海道本線が走る線路、奥には湘南エリアから小田原までの湾岸線を望む絶景が。東京から電車で約90分の場所で、これだけのパノラマが楽しめる場所もそう多くないのでは。


地魚のお造りや自家製グラタンなど新鮮魚介のコース料理

                                 

今回注文したのは、3,500円の全7品コース。絶景に囲まれながら、海沿いの町ならではの新鮮な海の幸がを堪能できます。地魚のお造りは鮮度抜群で、魚介の甘みが口の中でとろける味わい。自家製パンのグラタンは、自家製パンのなかにぷりぷりの海老をつめて仕上げた、器まで食べられる一品です。


どーんと丸ごと一匹、目玉の金目鯛の煮付け

                「これぞメイン料理」とうなりをあげるのが金目鯛の煮付け。お皿からはみでるほどの大きさは、驚きの一言です。大きさだけでなく厚みがありたっぷり身がつまっているため、大人2名でも満足できるボリューム。 甘みの利いたタレにこんもりと盛られた生姜のアクセントが絶妙で、これを食べにまたここに来たいと思わせてくれる逸品です。


                 

コース料理は2,200円/3,500円の2種類。そのほかに、ランチメニュー(1,500円~)も用意されており、なかでもおすすめしたいのがビーフシチュー。スプーンでほぐれる柔らかい肉と、その旨味が溶け込んだシチューの味わいは、思わずもう1杯といきたくなるところ。気軽に愉しみたい人におすすめです。

知る人ぞ知る穴場のグルメスポットだからこそ、土・日曜も比較的混雑は少なく、落ち着いて食事を愉しむことができます。だんだんと暑くなる季節に、爽やかな海風薫る高台で、絶景と絶品グルメに舌鼓する“小旅行ランチ”を楽しんでみてはいかがでしょうか?

  『江の浦テラス』 神奈川県小田原市江之浦206-13 定休日:水曜 東海道本線「根府川駅」からタクシーで約10分


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※写真はイメージです。

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