Go To Travel利用してラグジュアリーな宿に宿泊【体験レポート・施設編】

2020/09/16

Go To Travelを利用して自宅の川崎から箱根へ旅行へ行ってまいりました!通常1名5万円以上かかるラグジュアリーな宿『箱根・翠松園』を一休.comで予約してお得に泊まれたので、体験内容を紹介させていただきます。

旧三井財閥の別荘・登録有形文化財を利用した『箱根・翠松園』

宿泊したのは登録有形文化財「三井翠松園」から料亭、宿へと変化していった『箱根・翠松園』。客室は全て自家源泉かけ流し露天風呂付きのスイートなほか、湯上り処にビールやアイスなどが置いてあり、客室の冷蔵庫内の飲み物も無料。でも、『箱根・翠松園』の魅力は“客室全てスイートや湯上りサービスだけではない”ということを宿泊して実感。その魅力とは…。

最寄り駅から始まる翠松園のおもてなし

旅情を感じるために選択した交通手段は電車。7/23から全線営業再開した箱根登山鉄道を使って景色を楽しみつつ、最寄り駅の「小涌谷駅」に到着。事前に箱根湯本駅から電話で送迎をお願いしていたところ、ネームボートを持ったスーツ姿のスタッフさんがお出迎え。送迎車は広々としたエルグランドで、宿までわずか数分なのにも関わらず、車内にはボトルの水とお手拭きが用意されている充実のサービス。ヒーリングミュージックを聞きながら心地よい送迎をしていただけました。

チェックインは庭を眺めて座りながら

『箱根・翠松園』のシンボルとも言える大きな松の木が出迎えてくれ、エントランスを通過すると待っていたのは庭を見渡せる大きな窓とチェックインの際に使えるソファ席。さらに朝食のために8時間以上かけて淹れる水出しコーヒーマシーンはインテリアとしても美しく、静かな空間が広がっています。席に通され、素敵な空間に包まれながら優雅にチェックインができ、これからの滞在を期待させてくれました。

部屋までの案内で歴史を感じる庭園が

チェックイン後に部屋まで案内される際、通った庭園もまた感動。スタッフさんに話を聞くと、樹齢300年を超えるモミジなどを含め歴史を感じさせる木や花が約3,000坪の庭園となっているのだとか。湯上り時や夕暮れ時に散策しましたが、夏にもかかわらず心地よい風が通り心休まるひと時を堪能してきました。

箱根の自然に抱かれる心地よい客室

今回宿泊してきたのはワンランク上のコンフォートスイートの「玲(かがやき)」。当然ですが隅々まで掃除が行き届いていて心地よい空間。部屋付きの露天風呂からは箱根の自然を眺められ、鳥や虫たちの鳴き声も聞こえてきて箱根の自然に囲まれて入浴を楽しめました。お湯が熱い際は水道と湯もみがあるので自分で調整も可能です。このほか、パソコンを開いて仕事もできるデスクやスマートフォンの充電器、翠松園のロゴが入ったコーヒーカプセル、国内でも数カ所しかないシスレースパのアメニティ等々、十分すぎるものが揃っていました。

大浴場と露天風呂はどうか?

客室に露天風呂が付いていますが、湯上り処のビールを飲みたいので大浴場へ!広さはそれほど無かったものの、露天風呂からは客室の露天風呂とはまた違った景色を楽しめたほか、私のなかでポイントだったのはサウナがついていること。汗をかいて流したあと、外にでて外気浴を愉しめ、さらに湯上り処で冷えたビール…最高の瞬間です。

次回は食事編

今回の体験レポートはここまで。でも『箱根・翠松園』を語るうえで絶対に外せないのは食事。夜は鉄板焼きにしたほか、朝食も素敵だったので近日中に食事編を執筆予定です。


翠松園の予約・詳細を見る(一休.com)


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Keisuke Sato:
ミッキーのパーカーがよく似合う?元クルーズ添乗員の雨男。趣味は日々一喜一憂ビットコインと猫動画。昨年結婚。コロナウイルスの影響を受け結婚式延期中。


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