Featured Destinations 2018: 東欧

2017/12/13

なぜ東欧?

昨年1月に成田~ワルシャワ間に新規就航したポーランド航空直行便。 今年1月には、これまでの週3便から4便へと増便となりました。

また、チェコの首都・プラハは、ロンドン、パリ、ローマ、バルセロナに次いで、海外からの客泊数が多い都市。

クロアチアは、人口400万人強ながらその3倍以上となる年間1,200万人の観光客が訪れ、近年注目度が上昇中の国のひとつです。

ヨーロッパの観光客数トップはスペイン、フランス、イタリアの西欧が占めていますが、西欧とはひと味もふた味も違う魅力が広がるのが東欧諸国。

今回はチェコ、ハンガリー、ポーランド、クロアチアにスポットを当てて、東欧の魅力を紐解きます。

ドナウ川から望む夕景は、ロマンチックさ抜群。両岸を同時に眺められるドナウ川クルーズでこの景色が手に入ります

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東欧といえば…

中世の面影を今に残す街が多く、一言で言えば「ドラマチック」。 「世界で最も美しい街」としばしば称されるプラハ、「美しきドナウの真珠」と称えられるブダペスト、「アドリア海の真珠」と評されるドブロブニクと、美しさにフォーカスする形容詞が多いのです。 ■プラハ

カレル城と城下町へ行くにはヴルタヴァ川を渡ります。城を正面からとらえた景色が見られるのは川を挟んだ対岸から。連なる橋をとらえたこんな1枚もまた風情があります

プラハの美しさが群を抜いているといわれる所以は、どんな天候でも等しく美しいことにあるのではないかと思います。

雲ひとつない抜けるような快晴、雲が点在しペールブルーの晴れ、一面ホワイトグレーの曇り、しとしとと降り続く雨、舞い散る雪、そのどのシーンでも、プラハの街のたたずまいは少しも陰ることがなく、プラハらしさが損なわれることもなく、シャッターを切る手が止まらない魔法はとけることがありません。

そんなプラハの美しさは、14世紀に神聖ローマ帝国の首都となったことを機に迎えた黄金時代より加速し、以後誕生したロマネスク、ゴシックなど多様な建築様式による建物が今も残っていることから、「奇跡の街」と評されることもあります。

世界最大最古の城としてギネスブックにも登録されているカレル城を中心とした城下町や旧市街には、1,000年前と変わらぬ街並みが続いています。

■ブダペスト

昼から夕方、夕方から夜など、時間が移ろう間にどんどん表情を変えるブダペスト。王宮や橋のきらめきが水面に映り、重厚感のある華やかな夜景を演出します

ブダペストは、夜が似合う街。

ドナウ川のほとりに浮かび上がる王宮や国会議事堂、いくつもの橋は、ブダペストの夜景を際立たせます。

ハンガリーの黄金期ともいわれる19世紀後半から20世紀初頭にかけて流行したアールヌーヴォーとアールデコの建物が多数現存しています。

アールヌーヴォー建築の代表は、国会議事堂、そして世界一美しいカフェと評されることもある「カフェ・ニューヨーク」。

アールデコ建築では、オペラ座の隣にある「カフェ・カラス」などがあります。

時代を超えて、歴史の移ろいを感じられるのがブダペストの特徴のひとつ。

ドナウ川クルーズで船上からゆったり鑑賞したり、2番のトラムに乗って王宮や教会、鎖橋や国会議事堂のきらめきを車内から眺めたり、ブダ地区からとペスト地区からの夜景を見比べたり、さまざまな楽しみ方ができます。

■ワルシャワ

暖色の建物が並ぶワルシャワ旧市街。これが市民の情熱により数十年前に再現されたとは感慨深いものがあります

戦火で失われた街が、市民の情熱により細部まで復元された街・ワルシャワ。

1980年に世界遺産に登録されましたが、街自体の価値もさることながら、復元を成し遂げた市民の情熱が登録の決め手になったとも言われています。

実は現代に建造された街並みながら、中世と寸分たがわぬ姿が再現されているという、類を見ない街です。

カラフルな建物も多く、オレンジとピンクのワルシャワ王宮をはじめとした旧市場広場や、黄色がまぶしいヴィラヌフ宮殿、王宮広場などで目にすることができます。

音楽家・ショパンにまつわる教会や博物館もワルシャワにあり、観光スポットになっています。

■ドブロブニク

ドブロブニクに行ったら、必ず山頂から見てほしいのがこの景色。アドリア海と旧市街とのコントラストは、ドブロブニクならではの対比です

ジブリ映画『紅の豚』や『魔女の宅急便』の舞台のモデルになった街とも言われていますが、まさにそのジブリワールドを現実世界で味わえる街!

旧市街全体が高さ10mはあろうかという城壁に囲まれていて、オレンジ色の屋根を冠する家々がぎゅぎゅっと建ち並んでいます。

城壁の中に収まっている様子は、ケーブルカーで登れるスルジ山の頂上から見下ろすことができます。

紺碧のアドリア海に浮かぶ旧市街の一画は、『魔女の宅急便』でキキが修行で降り立つ街そのもののよう。

また、世界遺産についても、チェコ12件、ハンガリー8件、ポーランド16件、クロアチア10件が登録されています。


知って得するポイント

西欧と比較して、物価が安いのは旅行者にはうれしいポイント。

とくにビールの安さには驚くばかり。

各国産ビール500mlは、チェコが28CZK(約145円)、ハンガリーが239HUF(約101円)ポーランドが2.89PLN(約91円)というデータがあります。

日本ではモルツやヱビスが300円前後のため、その安さは一目瞭然。

プラハは中世のおとぎ話に迷い込んだかのような感覚を味わえる街。1,000年前の世界を現代で歩ける奇跡を感じられます


ベストシーズンはいつ?

ヨーロッパ全般に言えることですが、観光しやすい、つまり暑さや寒さが厳しくなく、雨が少ない時期をベストシーズンと定義すると、初夏か初秋といえます。 いずれも日本より緯度が高く、夏の日の長さは感動もの。 たとえば1年で最も太陽が出ている時間が長い夏至の日のプラハは、日の出が4:48、日の入りが21:19と、16時間以上も昼間が続きます。 それらを踏まえ、とくに旅行しやすい月を調べてみました。 ・プラハ 平均気温が17℃の9月がとくにおすすめ。5~8月は雨が多い時期となり、雨量が減る9月が旅行には快適。11~3月は平均気温3℃台以下で、石畳のため足元から冷えが来る時期。 ・ブダペスト プラハ同様、平均気温が17℃の9月が◎。5・6月は9月と同程度の平均気温ですが、一年で最も雨が多い時期。7~10月は雨が少ない。 ・ワルシャワ 平均気温と雨量が2つにくっきり分かれていて、10~4月は7℃以下で少雨、5~9月は12℃以上で多雨。夏でも湿度が低く過ごしやすいため、バカンスシーズンを避けた6月や9月がベター。 ・ドブロブニク 地中海性気候のため、夏でもカラッとした気候。7~8月はヨーロッパ含め観光客数が膨れ上がるため、気候は夏だがやや落ち着いて過ごせる6月や9月が吉。 ■各都市の月別平均気温 5月:プラハ13.0℃、ブダペスト16.6℃、ワルシャワ13.1℃、ドブロブニク18.3℃ 6月:プラハ16.3℃、ブダペスト19.7℃、ワルシャワ15.8℃、ドブロブニク22.0℃ 9月:プラハ17.2℃、ブダペスト16.9℃、ワルシャワ12.2℃、ドブロブニク22.0℃

ポーランド最初の首都として栄えたポズナン。オールドマーケットにはこんなかわいらしい建物が並びます



知られざる魅力

東欧とひとくくりにしても、当然ながら国によって建築もグルメも文化も全てが異なります。 各国の特徴を端的に表すとすると…

チェコはもともとビール大国で、近年はクラフトビールも多数登場。

グルメでは「料理界のスティーブジョブズ」の異名を取るオーナーが取り仕切るAMBIENTEグループのレストランが人気上昇中。

ハンガリーはなんといっても温泉天国!

100を超える源泉があるともいわれ、ブダペストにもさまざまな温泉施設があり、観光客でも気軽に楽しむことができます。

湯につかりながらチェスをする現地の人の姿が有名なセーチェニ温泉、アールヌーヴォー様式の建物内にあるゲッレールト温泉、ブダペストで最も古いルダシュ温泉など、好みの雰囲気や規模でよりどりみどりです。

ポーランドは農業大国。

ライ麦を原料とするスープ「ジュレック」が有名で、なんとスープの消費量は水やビールを凌いで世界一だとか。

生産量が豊富なりんご、牛乳を用いて、アップルパイやアイスクリームなどもおいしいと評判です。

クロアチアはプリトヴェツェ国立公園など自然豊かな国ですが、近年注目度がアップしているのは離島。

なんと300以上もの島があるのだそう。

「黄金の角」を意味するズラトニラットビーチのあるブラチ島、美食の島といわれるフヴァル島、青の洞窟ならぬ緑の洞窟があるラヴニク島など、特色のさまざまな島がたくさん。

ブダペストの温泉は多種多様。水着着用と裸、男女別や混浴など、さまざまな種類があり、好みに合わせて選べます



アクセス方法

・チェコ/ハンガリー/クロアチア 2017年12月現在、直行便が就航していないため、ヨーロッパや中東、アジア経由でアクセスを。 ・ポーランド ポーランド航空が成田~ワルシャワ間に直行便を週4便運航。 そのほかの都市へはワルシャワまたは他のヨーロッパ都市、中東、アジア経由にて。

1,000年の時を経てもなお変わらない街並みが伝わるプラハ。この美しさは壮観です



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ドブロブニクにもビーチがあり、エメラルドグリーンから紺碧へとグラデーションを織りなす海を砂浜から望むことができます

 
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