【編集後記】好立地泊パリツアー、日本酒イベント、編集部員おすすめの一冊ほか

パリの夕景 (PIXTAイメージ)
パリの夕景 (PIXTAイメージ)
2023/05/31

トラベルズー社員によるよもやま話や旅行記、旅関連の最新情報、今週のTop 20のなかに入りきらなかった情報、トラベルズー社員が実際に出かけた旅先についてなどを自由に書き綴っています。


今週の編集後記トップ画像は、パリの夕暮れです。どの季節もおすすめのパリですが、早朝から夜遅くまで思いっきり満喫したいアクティブ派の人には、夏はうってつけ。緯度の関係から、朝5時頃から夜9時頃まで太陽が昇っているため、ほかの季節よりも長い時間活動できます。明るい夜を楽しもうと屋外でのコンサートやイベントも多く開催されるので、朝は散歩、昼は観光、夜は音楽会、と過ごせる夏のパリ。今週号ではそんなアクティブ派におすすめの好立地泊パリツアーを紹介しているので、お見逃しなく。(Shihoko Akahira)

今週のTop 20にて、6/16(金)・6/17(土)に池袋サンシャインシティにて実施される「日本酒フェア2023」のイベント情報を紹介しています。先日地元G7ボランティアをした際に、国内外問わずの日本酒の人気を再認識し、何か日本酒に特化したイベントはないかと探していたところ見つけた次第です。既にチケット完売のパートも多数あるのですが、全国トップレベルの日本酒が一堂に揃う「公開きき酒会」はまだチケット販売中となっています。来週末の予定がまだという方はぜひチェックしてみてください。(Shino Tanaka)

夏の旅行に向けて、市の図書館が旅行フェアを組んでいました。山と溪谷社の「歩いて旅する」シリーズ、絶景や城、祭りの写真集、小説家の角田光代さん、池澤夏樹さんらによるエッセイ、旅先での会話入門など、ラインアップが豊富で何冊も閲覧しました。じっくり読み返したいと借りてきたのは、ビジネスホテル朝食評論家・カベルナリア吉田さんによる「ビジホの朝メシを語れるほど食べてみた」という一冊。北海道から沖縄の本島・離島までを渡り歩き、ホテルチェーンやその土地のホテルで味わった朝食に関するレポートです。煌びやかさよりリアルさに基づいた写真はとても分かりやすく、「こんなオヤジになるものか!」「突然起こる変なブーム」などのコラムに笑わされること多数。2019年発行なので、現在の朝食はさらに進化していることが予想され、トラベルズーメンバーおすすめのホテル朝食があれば教えていただきたいです。(Aki Sato)

最近は週末になると何かしらのイベントがあり忙しく過ごしていたのですが、この前の日曜は久しぶりに1日中予定が何もないゆったりした日を過ごせました。あまりにも時間があったので夕方海までサイクリングに出かけたところ、江の島近くの砂浜では「海の家」の基礎工事が進んでいることを発見。このエリア周辺に引っ越してくるまでは、静かにゆっくり過ごしたく、釣りも楽しみたい派の私にとって海と言えば千葉で、「夏の湘南の海」は、数年前に体験した春のサーフィン以外は未体験。「海の家」も「小屋」というよりは「臨時の家」と言っても差し支えないほどの基礎ができていて、驚きです。気軽に行ける距離にあるので、本格的に夏が訪れた際は混雑状況をお知らせする予定です。(Keisuke Sato)

嬉しいことに、地元の花火大会が4年ぶりに復活するということを先日知りました。昨年から大規模な祭や花火大会が徐々に再開されていますが、今年はより”日本の夏”を感じられるイベントが全国各地で再開されていくのだろうなと思うと喜ばしい限りです。梅雨が明ければ夏本番!お住まいの地域行事や行ってみたかった夏イベントなど、この時期に皆様もリサーチしてみては。(Ai Yasuda)

先週末から約1週間ペナン島に来ておりますが、ロングステイやリモートワーカーにとても向いている街だな、と感じています。洗練されていながらゆったりと快適に仕事ができるカフェがたくさんあり、東南アジアNo.1の美食の街と言われるのも納得できるほど、食事のコスパは抜群でバリエーションも豊富です。そんななか先日コワーキングスペースを利用してみましたが、1日900円程度と驚きの価格なのですが、なんとジムとプールの利用も可と日本では信じられない内容!まだまだ世界は広いなと日々感じる事ができ、幸せを嚙み締めています。写真はそのコワーキングスペース内にある夜に撮影したプールです。(Yoichi Taguchi)

ペナン島・コワーキングスペース併設のプール トラベルズー編集部撮影
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