【気になるニュース】長期滞在プラン続々、東京5つ星で“ホテル暮らし”他

2021/02/15

『帝国ホテル』の長期滞在プランが話題になって約2週間、都内ホテルの連泊プランが賑わいを見せ始めました。2/12には都内4.5星『京王プラザホテル』が30連泊16万円のホテル型サービスアパートメントプランを発表し、続く2/15には5つ星『アンダーズ 東京』が開業以来初のロングステイプランの受付開始をアナウンス。“ホテルに暮らすように滞在する”生活も、夢ではなくなってきました。

【更新情報 4/21 9:24現在】全国的に長期滞在プランの展開が多く見られるようになったことを受け、東京を中心とする関東および大阪・京都エリアの長期滞在プラン情報を追記しました。


<東日本編>

ホテルでの長期滞在プランのメリットは、めまぐるしく荷解きや荷造りをする必要がなく、炊事清掃といった家事の手間がかからないこと。まるで自宅のように過ごせることから、チェックインやチェックアウトの時間にあわせて勤務時間を調整せずにすむため、リモートワークの拠点としても活用できます。通常のプランよりも長期滞在プランのほうが1泊あたりの宿泊費を抑えられるケースが多く、1泊では予約しづらかった憧れの施設も、予約候補となる可能性も出てきます。ニューノーマル時代に注目され始めている“ホテル暮らし”プランのうち、トラベルズーでは都内ホテルの長期滞在プランをいくつかピックアップしました。

■『京王プラザホテル』30連泊で16万円

『京王プラザホテル』(参照 https://www.keioplaza.co.jp/event/longstay/)

発売されたのは、30.1平米の南館スーペリア客室に滞在する「西新宿 ニューライフスタイル」プラン。最大1室2名まで、30連泊16万円で宿泊可能(税金・サービス料込み)。2/22(月)~5/15(土)の宿泊を対象に、2/17(水)17時から予約を受け付けます。1泊あたりに換算すると、1泊約5,333円とお値打ち。

1名1泊500円分のホテルクレジットが付き、館内のレストラン、ラウンジ、コンビニエンスストアで利用できるのも嬉しいポイント。専用の朝食(トーストとコーヒーのセット)は500円で利用でき、ランドリーは通常より30%割引、駐車場も1室につき1台、1泊1,000円にて利用可能です。一般的な賃貸物件とは異なり、敷金・礼金は必要なく、水道光熱費も不要。客室清掃、タオル・リネン類の交換、ゴミ捨ては1週間に2回ホテルスタッフが対応するとのことから、快適な生活を実現できそうです。

【更新情報 4/21 13:19現在】7/15まで宿泊対象日が延長されています。本館スタンダード泊プランは30連泊204,000円、南館プラザスーペリアサウス泊プランは30連泊240,000円など(いずれも税金・サービス料込み)。

■都内5つ星に住む贅沢『アンダーズ 東京』7泊8日から滞在

『アンダーズ 東京』(参照 https://www.andaztokyo.jp/restaurants/jp/special/detail/36)

5つ星ホテル『アンダーズ 東京』は、7泊単位で宿泊できるロングステイプラン「My Week at Andaz」の予約受付をスタート。対象期間は3/31(水)までで、1室7泊8日が168,245円にて(税金・サービス料込み)。虎ノ門ヒルズ 森タワーの47~50階に位置する客室の眺望は、予約時に「シティビュー(新宿・赤坂側)」「パークビュー(皇居・日比谷公園側)」「タワービュー(東京タワー側)」「ベイビュー(東京湾・レインボーブリッジ側)」からリクエストできるのもポイントです。

宿泊者専用の24時間利用可能な51階「アンダーズ ラウンジ」でのソフトドリンク&スナックサービスとイブニングタイム利用が含まれ、客室ミニバーのソフトドリンクとスナックは無料で利用可能。地上約250メートルから東京の絶景を楽しむ「テラスからの夜景を満喫するツアー」や館内のアートワークツアーなど、デイリーアクティビティにも無料で参加でき、プライベートなホテルステイも満喫できる工夫に溢れています。

【更新情報 4/21 13:21現在】2・3月が早期完売したことを受け、対象期間が5/31まで延長されています。1日5室(10名)限定。予約には専用予約フォームからの申込みが必要です。

■『グランド ハイアット 東京』食事1回&対象施設利用10%OFF

六本木に位置する5つ星ホテルも“ホテル暮らし”の対象に。『グランド ハイアット 東京は』長期滞在プラン「グランド ウィークリー エスケープ at 六本木ヒルズ」を販売中。7泊単位で予約でき、キングまたはツイン客室が1室7泊8日間で150,535円(税金・サービス料込み、1室2名まで)。1滞在につき、ステーキハウス「オークドア」での食事が1回付くほか、館内レストラン&バー、インルームダイニングの利用が10%OFFになるのがポイント。宿泊対象期間は5/31宿泊分までですが、14日間、21日間など滞在期間によっては予約が混み合っている場合があり、予約はお早めに。

■『東京マリオットホテル』エグゼクティブラウンジ利用が無料

4.5星“東京マリオット”は30連泊長期滞在型宿泊プラン「30 Days Staycation」を販売中。5/31まで予約を受け付け、宿泊期間は6/30まで。デラックスツインまたはキング泊、ホテルレストランでの朝食が付き、ドリンクのほかイブニングタイムにはあたたかい軽食も振舞われるクラブラウンジの利用が宿泊料金に含まれています。ホテル駐車場の利用料金も込み(1室につき1台)。1名利用時は435,600円、2名利用時は592,900円(いずれも税金・サービス料込み)。


<西日本編>

東京を中心とする東日本だけでなく、西日本でも長期滞在プランを販売中のホテルが続々登場。予約受付がこれからの施設もあるので、ご予約はお見逃しなく。

■都ホテル&リゾーツ――9施設対象の長期滞在型宿泊プラン

『シェラトン都ホテル大阪』『大阪マリオット都ホテル』などを展開する都ホテル&リゾーツは、7/31までの期間を対象に、14連泊と30連泊の長期滞在型宿泊プランを販売中。例えば、『シェラトン都ホテル大阪』はコンフォートツイン(24平米)利用の14泊プランが154,000円、『大阪マリオット都ホテル』はレギュラーフロア スーペリアルーム(38平米)利用の14泊プランが350,000円など(いずれも税金・サービス料込み)。軽食やランドリーのサブスクリプションサービスを追加できる『都ホテル 岐阜長良川』や、館内休憩所でのソフトドリンクが無料(15~18時)の『都シティ 近鉄京都駅』など、関西圏と東海圏の9ホテルが対象となっています。

■5/5予約受付開始『帝国ホテル 大阪』

ホテルを生活や仕事の拠点にし、自宅や職場とは異なるサードプレイスにしてほしいとの願いから、『帝国ホテル 大阪』も開業25周年を記念した長期滞在プランを発売することを発表しています。1室2名まで同額で宿泊でき、レギュラーフロア スタンダード(30平米)客室泊の30泊プランは1室315,000円(税金・サービス料込み、宿泊税別)。宿泊対象期間は5/10から7/31までで、一般の予約受付開始は5/5午前10時。東京の『帝国ホテル』の長期滞在プラン販売時には多くの問合せがあったことから、予約を希望する場合は早めの問合せが吉と言えそうです。

■『リーガロイヤルホテル京都』5連泊3万円も登場

京都駅徒歩圏の4つ星ホテル『リーガロイヤルホテル京都』は、9/30までの宿泊期間を対象に、長期滞在プラン「Kyoto Home」を販売中。スタンダードツイン(22平米)利用の場合、30連泊は1室150,000円。予定を調整しやすい5連泊30,000円のプランもあります。滞在中は駐車場1台無料、朝刊1紙が付き、室内プールやフィットネスジムの利用が無料。毎日1本のミネラルウォーターのサービスや、追加オプションの朝食定額サービスもあります。


2020年に続き、ホテルでの滞在を愉しむ「ステイケーション」や仕事と休暇を合わせた滞在スタイルである「ワーケーション」、自宅を中心とする近隣エリアを旅する「マイクロツーリズム」が注目される2021年。これまでは数時間、数十時間の滞在にとどまっていたホテルでの滞在も、長期滞在プランと組み合わせれば自由自在にアレンジできそうですね。

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Aki Sato:
落語・講談を愛する旅行業界出身の元ニュース編集者。健康のためにダイエットを再開しました。


※記事内の「5つ星ホテル」などのホテルランクはホテル予約サイト「Expedia」を参照しています。
※情報は、発行前日の情報をもとにトラベルズー編集部が独自にリサーチしたものであり、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
※写真はイメージです。

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