時間とお金を賢く使う京都旅 鍵は立地と○○

By
Deal Expert, Tokyo
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日本有数の京都への旅は、効率を考えたいもの

春は桜、夏は祭り、秋は紅葉、冬ならではの絶景…どの季節もそれぞれの魅力がある京都。

文字通り数えきれないほどの寺院や神社に加え、カフェ、おばんざい、雑貨など、心くすぐるスポットは数知れず。何日あってもまわりきることはできない京都を効率よく観光するコツを伝授します。

春と秋の年2回、限られた期間のみ拝観できる「瑠璃光院」。今春は4/15~6/15が特別拝観の予定

効率を考えた時にまず浮かぶもの、それは…

効率のよい観光に欠かせない視点が「どこに泊まるか」。

京都在住経験のある編集部員にも聞いてみたところ、観光拠点として便利な場所のひとつが河原町周辺。河原町周辺は京都の繁華街で、錦市場、先斗町、祇園など京都の名物といえるスポットが点在しています。

そんな河原町への最寄駅のひとつが、烏丸駅/四条駅。阪急電鉄と市営地下鉄が通っており、両駅の乗降人員を併せると京都駅の2倍近く。利用者数の多さから、交通至便であることがわかります。

交通至便な場所に宿泊すればどこへ行くにもスムーズで、時間を効率よくつかえることまちがいなし。

京都観光にあたり同エリアでホテルを探していたところ、烏丸駅/四条駅から徒歩約5分、京都駅から乗り換えなしで5分という好立地に新しいホテルがオープンすると聞き、早速“覆面調査”してきました。


その舞台とは、この3月にオープンしたばかりのニューフェイス

そのホテルとは『ホテルインターゲート京都 四条新町』。実際に四条駅から歩いて向かいましたが、22番出口から2回曲がれば到着。道順もわかりやすく迷う心配もないままに5分ほどで到着しました。

新しくできたホテルと聞くと現代風を想像しますが、着いて驚き。京都らしい佇まいが凛とした存在感を放つものの、驚くほど街になじんでいます。景観条例に則っていると伺い納得。

外観は京町家風。格子と朱色の暖簾が目を惹きますが街に溶け込んでいるため、家を借りている感覚に

玄関を入ると、広々としたフロントとロビー。

この障子を模したあつらえ、京都気分を盛り上げませんか?光が柔らかく、明るい雰囲気にほっとします

新しさもさることながら、きめ細やかなサービス設計に感動

同ホテルのコンセプトは「All for tomorrow」。最高の朝を迎えるために必要と思われる設備やサービスがふんだんに備えられているとのこと。事前に調べたところ、大浴場→シモンズ製ベッド→朝食のトリプルコンボで、旅行中の朝をいかに快適に迎えられるかにフォーカスした仕様になっているようで、期待が高まります。

まず感動したのがラウンジ。クラブフロアなど上級客室に宿泊するとラウンジが無料で利用できるホテルは数多くありますが、『ホテルインターゲート京都 四条新町』ではほぼ一日を通して“お楽しみ”が供されていて、宿泊者はなんと無料で寛げるのです。中庭が空間に抜け感を出していて、広々とした空間で清涼剤になっています。

朝食後から夜食時までオーダーできるコーヒーにソフトドリンク、14時からのアフタヌーンははちみつバイキング、17時からは2種の手作りカクテルとワインが並ぶハッピーアワー、そして21時からぶぶ漬けバイキングと、どれも好きな時にふらっとラウンジへ来て自由に盛り付けて楽しめます。

テーブル席、ソファ席、ロングテーブルを擁し、70席前後と広々。壁側のソファ席とロングテーブルには電源があり、“ノマドワーク”も可能です
4種類のはちみつを、クラッカーやクッキー、ヨーグルトと共に。味の違いがよくわかるのでぜひ食べ比べを
小腹がすいた夜にこのお茶漬けサービスはたまりません。トッピングはお好みで

とくにこのホテルならではなのが、ドリップコーヒーのサービス。創業70年の京都に本社を構える小川珈琲よりコーヒー豆を仕入れ、注文を受けてからスタッフが1杯1杯淹れるスタイルです。なんでもスタッフはコーヒー工場見学へ行き、おいしい淹れ方のトレーニングも受けたとのことで、このサービスに賭ける意気込みが伝わります。

お湯を注いだ瞬間にふわっとまろやかなコーヒーの香りが立ち上り、たちまち幸せな空気に

気になっていたのが大浴場。15:00~翌1:00まで利用できるため、チェックイン後に移動の疲れをすぐとったり、寝る前に体を温めたり、観光前後に疲れを癒すことができます。ロッカーや洗面スペースなど木が基調になっているため、温かみが抜群。無味乾燥ではなくどこか旅館の趣も漂い、“最高の朝”を迎えるための準備に最適です。

窓があるため、空間の広がりと明るさを感じられます
畳にソファが置かれたヒーリングスペース。入浴後に座って涼んだりぼーっとしたりできるのはあるとないとで大違い

客室は20平米から48平米スイートタイプまで9種類・全153室。全ての客室に京都・西陣織のフットスローが置かれ、一部客室ではフロント同様に障子もあり、ベッドのある洋室ながら和室の雰囲気があり客室でも京都の風情を感じられます。

ベッドは高級ベッド・シモンズ社と共同開発した代物で、通常より6.5cm厚いそう。このベッドも、“最高の朝”を迎えるための設計です。寝返りが響かず、しっかり全身がホールドされている感覚があり、ぐっすり眠れました。

たとえば「デラックスツインルーム」は2人掛けのソファスペースがあり、平米数以上に余裕のある空間

ここまで考え抜かれたサービス設計に出会えるとは、嬉しい驚きでした。こんなにもデザイン、サービスが統一され、旅行者視点に基づいて設計されているホテルはそうそうお目にかかれないのでは、としきりに感じてばかり。

なんでももとは300年続いた料亭のあった場所に、およそ3年の歳月をかけ、建物はもちろん内装やコンセプトなどすべて1から設計・建造されたとのこと。日本らしさ・京都らしさを大切にしながら、ハード・ソフトの両面で旅行者が満足できるようにと練られたコンセプトが浸透していることが差別化になっています。伝統とモダンとの融合具合が見事でした。


朝を重要視するホテル、でもすごいのは朝だけにとどまらなかった

朝食のコンセプトは「焼き立てパンとごちそう野菜の朝ごはん」。朝食の情報も事前に公式サイトで調べていたので期待していたのですが、いざ体験すると期待以上でした。もっと種類や品数があるホテル朝食はほかにあるかもしれませんが、野菜にフォーカスしているラインアップは珍しいと思います。

サラダや和え物、野菜スティックなどの冷菜、グリル野菜や蒸し野菜など温菜と、野菜メインの品だけで12種類も!加えて、ミネストローネに味噌を加えた「ミソストローネ」、豆乳味噌チャウダーといったオリジナルのスープに手作り豆腐、京焼麩と玉葱・キノコの炊いたんなど、京都の味が随所に散りばめられています。

ずらりと並ぶのは野菜が主役の品々。北海道産じゃがいも・インカのめざめのポテトフライ、キッシュに似た卵料理の「7種の野菜のフリッタータ」など、食材や手法にこだわりが
噂のミソストローネ。味噌がピリッと効いて、でもミネストローネの風味はそのままの、おもしろい味わい
野菜尽くしでもこんなに盛りだくさん!野菜不足を解消するには充分すぎるメニューです

そもそも朝をホテルのコンセプトに定めたのは、「1時間早く起きて楽しんでほしい」という願いを込めてとのこと。朝食開始前に出発しなければいけない時は、2種類のスムージーを提供するなど、そのコンセプトを体現するための“サプライズ”が随所に見られます。

ラウンジに始まり、大浴場、ベッド、そして朝食のトリプルコンボですっかりホテル滞在堪能と観光への充電が叶ったところ、さらなるサプライズが待っていました。

フロント横に何気なく置かれているこの本、ラインアップが気になってお尋ねしてみたところ、ブックディレクター第一人者の幅允孝氏が率いるBACH(バッハ)がディレクションを手掛けたとのこと。「旅」「京都」「食」「朝」と、同ホテルを象徴するテーマに基づいた全103冊がこのホテルのために取り揃えられたそうです。写真集や街歩き案内などもあり、次から次へと目を奪われます。

そして「こんなところまで…!」と驚いたのが、エレベーターホール。同様にこのホテルのために撮影された映像が流れるシックな空間には絶えず音楽が流れているのですが、この音楽へのこだわり方が尋常ではありません。DAIKO×SONY製のLED電球スピーカーが3つ取り付けられており、それぞれから異なる音が流れてきます。そして3つが混ざり合って1つの音楽になるという仕掛け。しかも、朝・昼・夜で音楽を変えているのだそう。

「エレベーターホールもシックで素敵ですね」とスタッフの方にお声掛けしたところ、この壮大な仕掛けを教えてくれました。尋ねた後から、エレベーターを利用する度に耳をすませては違いを感じてにやにやするという繰り返しがエンドレスで続きました。


賢い京都旅に必要なのは、立地と朝食だった

1泊2日の旅で1日目も2日目も観光をし尽くすには、時間と体力の使い方が鍵。今回、市内中心部のターミナル駅が最寄りという立地に、チェックインからチェックアウトまでホテル滞在と朝を充実させるサービス設計という両方を兼ね備えたホテルに宿泊すれば、時間も体力も賢く使える京都旅が実現することを身を以て実感したトラベルズー編集部でした。

先斗町へも徒歩15分前後。大通りをまっすぐ、ほぼアーケードの下を歩けるので日差しや雨も心配無用

『ホテルインターゲート京都 四条新町』に宿泊できる朝食付きプランはこちら。ひとり旅から家族旅まで、目的や過ごし方に合わせて客室タイプやベッドタイプを選ぶことができます。

同じく「All for tomorrow」をテーマとしたインターゲートホテルズは、3月の京都に続き4月には東京・京橋に、来年には広島と金沢へとぞくぞく開業予定。ロケーションと、シンプルながら居心地の良い滞在と、その両方を求める旅にうってつけです。

インターゲートホテルズ公式サイト[詳細を見る

 

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